【ウイルス対策】手作り手指用消毒液を作る

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消毒液がどこもかしこも品薄ですね。2月初旬まではマスクも売れてなかったし、消毒液なんて山ほどありました。今ではマスクはどこも品切れ、消毒液はたまーにあるところもありますが、ほぼないと言っても過言ではありません。転売なんですかね。。。やめてほしいものです。

よくある手指用消毒液であるウェルパスカネパス手ピカジェルなどは、もうお店では見かけられないです。。。でも、これも短期的なもので、供給量が増えているはずですから、しばらくするとお店に並ぶことでしょう。マスクは中国産が7割でしたが、消毒液は国産が多いと思っていたのですが、どうも工業用エタノールは海外生産が多いようです。今はパッケージが中国産なので少ないのでは?などと言われていますが、プラボトルは日本製だと思います。100均のプラ製品も日本製が多いですよね。(バイオエタノールの生産はブラジルなどで行われていることを考えると納得できます)

消毒用のエタノールも価格が上がっていますが、まだ、マスクよりは入手しやすいです。もはや、マスクはないので、こまめに手指の消毒し顔や粘膜を触ってしまった時の感染を防ぐ方が効果的なのでは。。。と思ったりしてます。

 

手作り消毒液

さて、今回は手作り消毒液の作り方についてです。

【ウイルス対策】手作り手指用消毒液を作る

混合比率

ずばり作り方の比率は、ざっくりですがこちら。

  1. 塩化ベンザルコニウム液10%:2.0mL
  2. エタノール(無水):85mL
  3. 蒸留水:13mL
  4. 尿素:2~3g程度
  5. グリセリン:5~10滴程度

合計量:100mL
エタノールは水と混ぜると少し体積が減るので、尿素グリセリンを入れて体積は約100mLになります)
ちなみに塩化ベンザルコニウム液は0.2%と少し濃いめ(濃度0.2%)なので、1.0mLでもOK(濃度0.1%)です。

エタノールは水との混合で販売されており、製品によって濃度が異なります。作る消毒液のアルコール濃度が70?80%程度になるように製品の濃度を確認して作りましょう。

尿素グリセリンはお好みで量を調節してください。アルコールで皮膚は脱脂されて痛みますので、ハンドクリームにも使用されている尿素グリセリンを入れておくとシットリとした使い心地になっています。尿素グリセリンの量は使用者の好みに合わせて増減させると良いと思います。入れすぎるとベタベタしたりしますので、様子を見ましょう。

 

成分

上記で挙げた成分について説明をします。

ベンザルコニウム塩化物(塩化ベンザルコニウム)

【ウイルス対策】手作り手指用消毒液を作るベンザルコニウム塩化物塩化ベンザルコニウム)は陽イオン界面活性剤と言われるものです。この物質は、医療機関での消毒はもちろん、食品業界の手などの洗浄に用いているものです。泡立たないのですが、たんぱく質などと電気的に吸着しやすいという性質があり、ウイルスや細菌などに吸着し、変質させてしまうことで感染力や増殖力を無くすものです。

一般的な石鹸と同時に用いると効果がなくなります。通常の石鹸で洗った後に逆性石鹸で洗うと効果的です。

10wt%の製品の薄め具合はこちら。今回の消毒液は、0.2%と少し多めですが、持ち運び等のストレスが加わるため、劣化を見込んで少し多くしています。

  1. 手指の殺菌消毒
    ベンザルコニウム塩化物として0.05~0.1%
    (100~200倍液)
  2. 創傷面の殺菌消毒
    ベンザルコニウム塩化物として0.01~0.025%
    (400~1000倍液)
  3. うがいの場合
    ベンザルコニウム塩化物として0.005~0.01%
    (1000~2000倍液)
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エタノール(アルコール)

エタノールが好ましいですが、酒税がかかるので価格は高いです。アルコールであればイソプロパノールの入ったものでもOKです。エタノールの場合、体内に入っても害はありません。ちなみにメタノールは危険なのでNGです。

さらに消毒用エタノールが品薄な今、燃料用アルコールでは?車のウォッシャー液では?と思う方も居るかもしれませんが、これらにはエタノールも入っているかもしれませんが、メタノールが多く含有されており毒性があります(メタノールは皮膚からも吸収されます)。飲むと失明する可能性もある危険な物質です。

スピリタスでもOK?という話も上がってきますが、アルコール濃度が70~80%程度であれば効果があると言われています。純粋なスピリタスであれば良いですが、添加剤などが入っている製品(例えば糖分がある場合)は、菌の繁殖したり、さらには腐敗したりする可能性も考えられますので、使わない方が良いと思います。

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水(精製水・蒸留水)

精製水蒸留水イオン交換水などの純度の高い水が好ましいですが、水道水でもOKです。ちなみにミネラル分が多いミネラルウォーターは避けた方が良いです。

尿素・グリセリン

アルコールを使う以上、手の油を落としてしまいますので、保湿剤が必要になります。尿素グリセリンはハンドクリームマニアには当然の成分ですね。今でも尿素グリセリンは薬局で買えるはずです。今回紹介する消毒液にも使えますし、自分で化粧水を作るのにも使用できますし、意外と幅が広いのです。

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最後に

やはりアルコール消毒すると手荒れが酷くなりますが、アルコール消毒は新型コロナウイルスに効果的とのことなので、帰宅時や食事時などはしっかりと消毒して予防したいものです。また、手に傷のある時などはアルコールよりも石鹸で洗った方がよいので、傷が治ってからアルコール消毒をするようにしましょう。

こちらで記事にしましたが、

少し値は張りますが、こういったオゾン発生器でも室内のウイルス対策が可能です。オゾンを室内で発生させてウイルスを無力化するものです。我が家でも数年前から導入して稼働させています。カビ、花粉、ニオイ対策ができ、さらにはゴキブリ退治?にも効果があるとのことです。

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Posted by Kei-Kichi