自宅にいる時間も増え、在宅勤務の時間も増え、かなり負荷がかかったのか、ルーターが不安定化してきてしまいました。症状としては、ルーターは落ちていないのに頻繁に接続が切れたり、急に再起動するなどしてネットが切断されることも増えてきてしまったので、仕事でも支障をきたすとマズいということで新しいもの購入しました。
ELECOMのWRC-X3200GST3
エレコム WiFi ルーター Wi-Fi6 11ax 2402+800Mbps フレッツ光・光コラボ IPv6(IPoE)対応 WRC-X3200GST3-B
妻の出費への監視が厳しい時期だったこともあり、高級機は変えないけども、Wifi6対応モデルが欲しくてこれにしました。1.4万でした。
パッケージ
なんだか、こういうPC関係の周辺機器のパッケージを見るとワクワクします。設定は面倒だけど、新しい機能とか今までの環境が進化することを思うと胸が躍るようです。
中身
こんな感じで梱包されています。最近は重量物以外に発泡スチロールは使わないみたいですね。捨てやすくてポロポロ子ないので非常にありがたい風潮です。
外観
取り出すとこんな感じ。シュッとしてます。思ったよりも背が高いですが、これはアンテナ内蔵なので、少しでも高さを稼ごうという設計かもしれません。
付属のLANケーブル
まさかのCat.5eがついてきます。Cat.6でもいいんじゃないの?と思いますが、一説によれば、家庭用のLAN環境では5eも6もほぼ変わらないんだとか。
まあ、我が家では少しでも回線速度がマシになり、他のノイズのかく乱を受けにくいように、電磁波の干渉対策のためシールド付きのCat.6を購入して繋いでいます。
新旧比較
旧品はAtermWG1800HPだったと思います。新しいWRC-X3200GST3は熱の問題やアンテナの関係でサイズはやはり大きくなります。このあたりはコンパクトすぎても熱で劣化速度が速まったり、処理速度が落ちて回線速度も落ちたりするので、妥協という感じです。
回線速度測定
旧品は調子が悪かったので回線速度は測定していませんが、少し前に測定したら50Mbpsだったので、WRC-X3200GST3は20Mbpsほど高速化しています。
NASにWifi経由でをつなぐと?
WRC-X3200GST3傘下のネットワーク間の通信が爆速です。こりゃいいですわ、めちゃくちゃ嬉しいです。うぉー!早い!!と言って興奮していたので、実測値をみていませんが、200Mbpsぐらい出てたんじゃないでしょうか。
バックアップしようと待機していた大量の子供の写真と動画がNASに吸い込まれていきました。これでRAIDでバックアップされているので消えることもそうそうないだろうと安心です。
最後に
これで、こちらの記事で書いていたWifi6対応のネットワークカードにアップグレードした効果がグングン表れてきています。
やはり、PC関係は可能な限り最新のものを追うべきですね。特にネットワークは進歩も著しいので、アップグレードしたことで回線速度も安定度も抜群です。
エレコム WiFi ルーター Wi-Fi6 11ax 2402+800Mbps フレッツ光・光コラボ IPv6(IPoE)対応 WRC-X3200GST3-B