最近、株式関係の書類や子供の書類など、シュレッダーに掛けたい紙類が増えてきています。そんな中、我が家の手回しシュレッダーが息絶えてしまい、新しいシュレッダーを購入することになりました。
手回しシュレッダーってハンドルが壊れるのがほとんどですが、我が家のは当たりで3年ほど持ちましたが、ある日突然回転がしにくいエリアが出現し、回らなくなりました。どうやら樹脂のギア部が破断したようです。
アイリスオーヤマの静音シュレッダーP4HMS
そして、選ばれた新しいシュレッダーはこちら。
この製品のポイントは「静音」。電動シュレッダーってパワー出すために減速機を噛ませてモーターは高回転させるのでうるさいんですよね。でも、この製品は静かなんです。
本体
色は、家電らしく白にしました。木目調もあったのですが、レビューを見るとショボいとか、デザイン重視で木目調の高い方を買ったのに失敗などという酷評が目につき、妻にも黙って白を注文しましたが、正解でした。
裁断くずケース
裁断くずケースは結構入ります。これにビニール袋を入れてゴミ出ししやすくしますが、十分な大きさだと思います。
CDやカード用の受け皿もついていますが、邪魔なので即取り外しです。
裁断用の歯の様子
この製品は、マイクロクロスカットという普通のシュレッダーのサイズよりも細かいので歯も緻密です。詰まりそう、、、という感想しか出ないのが悲しいです笑。
長持ちさせたけりゃ、メンテナンスシートを定期的にシュレッダーに掛けないとダメそうですね。メンテナンスシートとはこんな感じの物で、潤滑油(オイル)が薄くしみ込んだ紙です。極論、オイル塗ればいいんですけれど、油だけなくて防錆剤なども必要なのと、適量じゃないと紙が濡れてしまい詰まってしまうので素人がパッとオイルを塗るのは難しいと思います。なので、こういうメンテナンスシートが重要なのですが、高いですね。。。
マイクロクロスカット
この製品の特長はマイクロクロスカット。幅2mmの長さ11mmとすごく細かいです。
お試しでシュレッドしてみましたが、こりゃ細かい!最高!ここまで細かいとゴミ捨てが憂鬱ですね。散らばったら地獄ですし、静電気も凄そう。。。
音の感じ(動画)
動画アップしてみました。パチパチという高音はマイクが無駄に拾った紙の音なので無視してください。ウィーンという音の高さは実際に近いです。
取扱説明書
あまり用途は無いと思いますが、取扱説明書も載せておきます。
注意点:マイクロクロスカットとクロスカット
これは声を大にして言いたいです。似た商品があるので、しっかり確認しましょう!!
アイリスオーヤマの静音シュレッダーは、裁断サイズがマイクロクロスカットとクロスカットの2種類があります。このやらしいところは、ぱっと見の見た目は同じなのです。しかも、楽天市場とかでは間違って掲載している場合も。。。
面倒ですが、品番でカットです。品番がP4HMSがマイクロクロスカット、P6HCSがクロスカットなのです。価格は2000円ほど違います。
P4HMS:マイクロクロスカット
P6HCS:クロスカット
これで覚えましょう。
アイリスオーヤマ 静音シュレッダー 超静音 家庭用 細断枚数6枚 クロスカット 連続使用10分 CD/DVD/BD細断...
最後に
株式関係の郵便の宛名の紙って分厚いんですよね。あれを届くたびに手動のシュレッダーでゴリゴリするのを考えると1万ぐらいしましたが、静音電動シュレッダーを買って生活が変わりました笑。今は、玄関の近くに置いておき、宅配の宛名シールなどもすべて届いたらすぐにシュレッダーという流れに変えました。
シュレッダーの使用頻度は高いけど価格が高いな、、、と迷っている方。オススメです。