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Kindle PaperWhiteが想像以上に良かった

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仕事に変化があり、これまで以上に本を読んでいろいろな知識を収集することの大切さを感じることがあり、読書端末としてKindle PaperWhiteを購入しました。ちょうど同僚が持っており、その意見が参考になったので、こちらにも記載しつつ、買い方の注意点なども載せておきます。

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Kindle PaperWhiteのお得な買い方

私が購入したのはKindle PaperWhiteファブリックの純正カバーの2つ。普通に検索するとたどり着くのはセット品だと思います。セット品は別々に買った場合に比べて1000円ほど安くなっているはずで、これがオススメされる事が多いと思いますが、購入を機にKindle Unlimitedに加入する場合などは、実は別々に買った方が得です。

というのも単体だと、Kindle Unlimitedの3か月分が付いてくるのです。月額980円なので、2940円分得です。カバーセットは1000円安くなりますが、こちらは約3000円分安くなります。Kindleを使う人は大抵Kindle Unlimitedに加入すると思いますので、これは注意しておくべき点です。

ちなみにKindle PaperWhiteに付属のKindle Unlimited3か月分は今、課金されている期間が終了次第、3か月間無料になるとのことなので、3か月99円のキャンペーンなどで加入の後に、Kindle PaperWhite+Kindle Unlimitedのセットを購入することをオススメします。3か月99円のキャンペーンは新規加入時のみ有効であることがほとんどなので注意が必要です。
(現在はそのキャンペーンは行っていないようです。)

Kindle Paperwhite

届いた箱は非常にシンプルでした。内箱の中に本体と充電ケーブルが収納されていました。

取り出した直後の画面はすでに表示されている状態です。というのも、e-inkは表示変更時のみに電力を消費します。製品の特性を活用した電源の入れ方の案内表示がされていました。画面の発行もムラなく非常に綺麗で驚きました。液晶とまた違った見え方で、読書向きという印象を持ちます。

目新しいオモチャなので子供の吸引力がすごく、ゆっくり写真や動画を撮らせてもらえませんでした。言葉で書く伝わりにくいのですが、画面の切り替えは特徴的で一度色が反転した後にパッと切り替わります。

RaspberryPiなどの電子ペーパーは何度も反転させてようやく切り替わるという印象でしたが、制御の問題なのか、それとも使っているe-inkの性能の問題なのか、私の場合は想像以上に画面切り替えは早く感じました。ただ、液晶や有機ELと比較すると当然切り替え速度は劣りますので、液晶や有機ELのイメージしかない方は、タイムラグが気になることでしょう。

純正ケース

個人的に純正ケースは、割高な印象が強いのですが、Kindleのケースは玉石混交でどれが当たりかハズレかも区別するのが困難な状況でしたので、大きくハズレがない純正ケースも購入しました。

マグネットでON-OFFが出来るので便利なのですが、ケースを付けると重たくなるのが難点です。

また、ファブリックの場合、縁が擦れてほつれる様な状態になるのが気になる方もいると思います。私の場合、角が立っていると感じていたので、ほつれてくれて角が消え触り心地が良くなったと感じています。

良かったところ

  • 読書専用機として非常に優秀
    通知が来たり、ゲームやTwitterなどを開かなくて済むので読書に専念できます。
  • 電池の持ちが非常に良い
    バックライトの使用頻度や強さによると思いますが、私の場合、1週間なんて余裕で持ちます。
  • 読書しなきゃという使命感が湧き、読書が習慣化しやすい
    読書と無縁の生活を送ってきた私ですら1万ちょっとの出費をしたので使わないとという使命感で読書をするようになります。取っ掛かりとしては非常に優秀です。

イマイチなところ

  • カバー付きだと重い
    カバーなしだと傷が目立つので難しいところです。
  • 高い
    Kindleと客層が違うので何とも言えませんが高いですね。1万切っていれば印象も違うと思います。

よって、イマイチなところはダントツで「重い」に尽きると思います。実測してみましたが、本体が184gに対して、純正ケースは111g。合計295gでした。

ケースだけで本体の重さよりも重いんじゃない?なんて思っていましたが、実際はケースの方が70gほど軽かったですね。でも、重すぎでしょう・・・。

最後に

これまで、多機能機一択だと思っていましたが、今回、Kindle PaperWhiteを購入して思ったことは、読書専用機というのは案外良いものだと言う印象を持ちました。

読書の習慣がない人でも導入コストが掛かるので、強制力を持って読書の習慣を身につけることが出来ます。無理やり読書するというのもあまり好ましいことではありませんが、読んで知識を増し、より魅了的な人材、人間になる一助にはなりそうです。

雑誌や漫画以外に本を読まず、読書から遠く離れた私ですら、今では読書の習慣が身につきつつあります。

まあ、在宅勤務時にもいつもと同じ時間に起きて朝活と称してゴソゴソしている効果でもありますが。。。

総じて述べると、「久しぶりに良いものを買った」と言うことになると思います。

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