コンポストを運用し始めて2か月が経過しています。1か月ぐらい経過したときに、プロテインを突っ込み悪臭の塊と化したコンポストですが、基材を入れ替えて順調に再始動できています。
生ごみ処理に圧倒的な力を発揮するコンポストは生ごみの削減につながるため、自治体から助成が出ることが多いです。今回、私も助成金の申請をしてみましたので、そのログです。
生ごみ処理機助成制度
助成金額は購入金額の半額だったり、5分の4だったり、2分の1だったり、3分の1だったり、補助額はまちまちですが、概ねどの市にも助成制度があると思います。
助成対象になる生ごみ処理機は、電気を使って乾燥させたり、微生物の力で分解するなど、大きく分けて5種類ぐらいになっているようです。(ディスポーザーは生ごみの減容が出来ますが、分解というより粉砕での減容なので対象外がほとんどのようです)
- コンポスト化容器
- 密閉式容器
- 電動バイオ型
- 電動乾燥型
- 土壌混合型
私が所有する自然にカエルSは、室内に置ける「コンポスト化容器」に分類されるようです。
生ごみというと悪臭を発するという悪い印象がありますが保管状態が悪いだけで、コンポストで適切に管理すれば臭いはほぼしませんし、いつの間にか無くなっています。個人的な感想ですが、我が家はコンポストを室内に置いていますが、コンポストの近くの植物は良く育つような気もします。水と二酸化炭素を出すので、ごくわずかに二酸化炭素が多くなったりしているのでしょうか。
助成金申請
さて、本題の助成金の内容です。私の市の場合、約1か月ぐらいで振り込まれました。決裁ももちろんですが、身分証などと住民票との照合に時間が掛かるようです。
必要書類
必要な書類はザックリですが下記の通り。
- 申請書一式
- 領収書
- 銀行口座確認資料
- 本人確認書類
申請書は、購入証明書、設置証明書など市町村によって違います。また、本人確認書類は住民基本台帳との照合を選ぶと出さなくてもよいところもあるようです。
私は、住民基本台帳との照合を承認して申請書を出しました。そうすることによって、申請書に記載の住所と氏名を台帳と照合してくれるので免許証などの身分証のコピーを出さずに申請でき便利でした。マイナンバーカードとか台帳とかっていろいろと賛否両論ありますが、管理されるとやましい事がある人が反対しているのでは?。。。なんて思ったり。。。
申請から振り込みまで約20日ぐらいでした。コロナ禍の中なので、もっと時間が掛かると思いましたが、意外とスムーズで驚きました。もちろん不備等があればもっと伸びると思います。今回の申請から振り込みまでは調べてみていても爆速なレベルだと思います。
助成金申請郵送 | 6月8日 |
通知はがき+通知封封書到着 | 6月30日 |
助成金振込 | 7月1日 |
口座番号などが載った銀行通帳のコピーも必要ですが、ネットバンクの私の場合、名前と支店名、口座番号が確認できるページのスクリーンショットを印刷して送付しました。あくまで、記入文字が読めないときや確認用の書類なので、通帳でなくてもOKなようです。
この夏、少しでも生ごみの臭いがマシだったらうれしいなと思っていますが、すでに梅雨時期のジメッとした生ごみ臭は無いように感じます。夏本番も期待できそうです。
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