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RaspberryPiZeroWHのキットを買う

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RaspberryPi4Bを入手して少し経ちましたが、次のブツに手が伸びてしまいました。

そう、よりコンパクトなRaspberryPiZeroWです。コンパクトで省電力なのでCPUやメモリなどの性能は限られているものの、Wi-Fi、Bluetoothなどの通信がサポートされているので、ベビーモニターや定点カメラなど夢が広がるガジェットです。

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RaspberryPiZeroWのキット

購入したのはこちらようなキットです。
サイエンススイッチなどで買うよりも割高ですが、個別に購入するのも面倒だったので、一式揃ったものを調達しました。現在キット系は軒並み品切れのようなので、それっぽいのを例示しますが、、、「raspberry pi zero wh キット」などと検索する方が早そうですね。

キット内容は

  1. RaspberryPiZeroWH
  2. 公式ケース一式
  3. Sandisk製microSD32GB
  4. microUSBケーブル
  5. microHDMIケーブル
  6. 謎のUSB充電器

です。公式ケースの蓋はただの蓋、ピン用の口空きの蓋、カメラ穴ありの3種類と充実していますし、さらにカメラ用の短いケーブルが付属していて気が効いています。

その他の付属品はこんな感じです。メモリはSandiskのmicroSDHC、UHS-I A1の98MB/sの32GBでした。実勢価格1000~1500円ぐらいですかね。まあ、十分な速度と容量だと思います。

AC電源は、キットではAnkerのUSB充電器の画像のですが、Amazonのレビュー通り、テラ・インターナショナルのUSB充電器がついていました。2.4Aまで供給可能な品のようです。テラ・インターナショナルはどうもダイソーの2.1AUSB充電器(324円/個)も製造しているようなので、高く見積もっても500円ぐらいですね。

使い方

OSは、非力ではあるもののWEBカメラとして動作させたかったのと、SSHのみでは自身がなかったので、VNCが使えるRaspberryPiOSのデスクトップ付きのノーマルを選びました。

OSは安全面もありますので、すでに書き込まれているものは削除して自分で新たに書き込みます。ラズパイの公式HPからImagerとOSイメージをダウンロードしてラズパイ4BからSDに書き込みました。

OSのインストールは、アップデートまでは順調だったものの、やはりPiZeroWは非力なので更新のインストールに時間がかなりかかりました。焦らず放置して置くのが吉です。

購入ミス

実はGPIO付きはカメラが内蔵できないと後から知りました。。。めちゃくちゃGIPOピンと干渉するので、公式ケースでカメラとの併用はカメラを外付けするか、GIPOピンを切るしか手はありません。

とりあえず、この時は外付けにしました。あまりにも不細工なので、後日PiZeroWを買うようにします。

最後に

簡単に使ってみましたが、RaspberryPiZeroWも思ったよりも使えそうな感触でした。とりあえず、見た目がアレでもベビーモニターにするというのが目標なのでコソコソと頑張りたいと思います。
非力なので映像系の処理にどのぐらい耐えうるのか、どのぐらい時間が掛かるのかちょっと試してみたいと思います。

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