日が長くなり、朝眩しくなってきたので、和室にカーテンを設置することにしました。通常、和室は障子ですので、カーテンレールは付いていないので、賃貸でも和室にカーテンを設置できるようにDoItYourselfしてみました。
【DIY】和室にカーテンを設置
購入したのは、強力突っ張り棒です。
各パーツ
パーツ構成はシンプルです。
- 棒(2本)
- 脚(両端)
- 取扱説明書
の3つです。
この突っ張り棒はネジ式なので、100均の突っ張り棒(バネ式)と少し異なります。親切なことに取扱説明書に細かく使い方が載せてくれています。
部品はかなりシンプルで、棒と足だけです。足はしっかりと突っ張れるように面積が大きくなっており、滑り止めの樹脂もついています。
こんな感じでセットします。
取り付けの様子
取り付けはこの微妙な障子と窓の間のスペースに設置します。
こんな感じで、約7cmほどのサッシです。
こんな感じで突っ張らせます。
見た目は不安かもしれませんが、ねじ式でしっかりと突っ張っているで、かなり重たいものをぶら下げても問題なさそうです。
写真を撮り忘れているのですが、これに暗記で使うリングを取り付けてカーテンを付けれるようにします。
Amazonではリングサイズも複数、また突っ張り棒の径も複数あるので程よい組み合わせを見つけて買いました。
Cリングの大きさとしては、カーテンのフックを付けないといけないので、直径で5mmほど余裕があるといい感じでした。径を揃えすぎるとカーテンを開け閉めする際に引っかかってリングが外れたり、カーテンフックが壊れてしまいます。
直径32mmの突っ張り棒に対して、リングは39mmを選びました。
取扱説明書
設置のポイントは、
- 突っ張り棒を組み立てる
- 脚を取り付けて、下側に出っ張っている部分が出るようにしておく
- 棒を設置したい幅より少し短めの長さを調整する
- 片方を設置したい高さに当てて、もう一端を下から上に差し込むようにして突っ張り棒を水平にする
- 微調整ナットを繰り出して軽く突っ張らせる
- 少し離れたところから、水平か確認する
- 微調整ナットをさらに繰り出して、強く固定する
(壁が脆い場合、凹む場合があるのであまり強く突っ張らせず様子を見るようにします)
最後に
和室にカーテンってあまりついている印象はありませんが、この時期明るすぎて朝方寝れないですよね。少し手間ですが、カーテン用の突っ張り棒をつけることで賃貸の和室でもカーテンを取り付けることが可能です。
もちろん、サッシと障子の間に一定以上の余裕がないと取り付けできませんが、余裕がある場合はかなりおすすめです。
かなり耐荷重性能がある突っ張り棒なので、洗濯物干しにも転用できると思います。