【コロナ対策】銅製の非接触フックで潔癖が捗る

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コロナ対策の一環でドアノブも触りたくない!!という気持ちが高まってしまい、Amazonで銅製の非接触フックを購入しました。(ドアオープナーやアシストフックともいわれているもの)

銅製の非接触フック

まずはお試しということで3個で1200円ぐらいの非常にリーズナブルなものを選択しました。

【コロナ対策】銅製の非接触フックで潔癖が捗る私が購入したものはこちら。

届いたものを見てみると梨地のようなマット感があり、銅製というには何か違和感があります。

【コロナ対策】銅製の非接触フックで潔癖が捗る

フックの部分はこのようにタッチパネルも押せるように少し先が出ています。【コロナ対策】銅製の非接触フックで潔癖が捗る

主にこのように持ってドアの持ち手に引っ掛けて使います。形状を見れば分かる通り、丸いドアノブを回転させるタイプには対応していないので、その場合は残念ながら素手になります。【コロナ対策】銅製の非接触フックで潔癖が捗る

銅製か検証

さて、この非接触フック、届いた状態だと私の知っている銅の色と見た目、触り心地、臭いなどが異なるんです。。。何かおかしい被覆されてないか?と思い分析してみました。
銅なのか真鍮なのかも知りたかったのでSEM-EDXで本格的に笑。

【コロナ対策】銅製の非接触フックで潔癖が捗る結論から言うと銅の上にシリコン系のクリア塗装がされているようでした。パッと見たところSiが大量に出ていたのでシリコン系だと思いますが、極性のある溶剤でゴシゴシと拭けば落ちました。変色するからなのでしょうけれど、銅が露出していないと意味ないのに何やってんだろ。。。

【コロナ対策】銅製の非接触フックで潔癖が捗るEDXの測定結果はこちら。(スクショですが。。。)

【コロナ対策】銅製の非接触フックで潔癖が捗る
EDX測定結果

真鍮だと亜鉛(Zn)なども検出されますが、銅(Cu)だけなのでこの非接触フックは純銅ですね。使ってしばらく経ちますが、若干色が変わってきたように思います。そういった部分からも銅であることが想定できました。

磨き上げると綺麗になりますね。最高です。最初からこうしてくれればよかったのに。。。色がくすんできたらピカール研磨クロスでササっと磨けば元通りです(仏壇仏具の金属の部分の手入れと同じですね)。

【コロナ対策】銅製の非接触フックで潔癖が捗る

使用感等

塗装されているようなので手間ですが、溶剤で拭いてピカピカにして銅を露出させてから使用することをお勧めします。

使い勝手

慣れるまでちょっと苦労しそうです。ドアを奥に押して開く場合は、フックにしっかり力を込めて開かないとドアノブがしっかり固定できずに外れてしまったりしています。逆に引いて開くのはめちゃくちゃ便利、楽ちんです。

使えない場所については、ドアの持ち手のサイズが大きいものや、JR系の電車のつり革(丸いタイプ)のプラスチック部分には使えなかったです。バンドの部分などにはフック出来ましたし、私鉄で多い三角形っぽいものは普通にフックすることが出来ました。そういうサイズ感であることをイメージすると良いと思います。

また、ATMなどのタッチパネルもこの非接触フックで使用することが出来ました。

ドアノブの傷

銅は柔らかい金属ですし、フックの仕上げも滑らかに仕上げられているので、ステンレス製のドアノブは傷つく様子はありませんでした。木などは傷が付くかもしれませんので、注意して使用したほうがいいでしょう。

銅の抗菌・抗ウイルス効果

抗菌については、一般的に知られていると思いますし、ヌメリ防止用の銅の流し受けなどで日常生活にも応用されている製品もありますよね。このあたりについては一般社団法人 日本銅センターがいろいろな事を書いているので興味がある方はこちらをご参照ください。

抗ウイルスとくに新型コロナウイルスに対しては、米国国立衛生研究所や米国疾病管理予防センター(CDC)などの研究で銅表面にコロナウイルスを付着させると最大4時間程度で感染力を失うことを報告されています。その報告では種々の表面での残存期間を評価していますが、総評すると新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の生存期間は、紙や段ボールなどの表面には長く残存できず(~24時間)、金属やプラスチック表面のようなツルツルした面では長く残存する(2~3日残存)という報告がありますが、銅に関しては残存する時間が短いのです。

そういった研究もあり、公共のドアノブを銅製にした方がよいのでは?などという意見も出始めており、銅の重要性は見直されているようです。

最後に

今回購入した非接触フックが純銅と分かったので、銅の抗菌・ウイルス不活性化効果に期待してドアを開けていきたいと思います。今回は調子に乗って分析までしましたが、商品説明にしっかりと銅製である証拠なども載せてくれていれば良いし、塗装している旨も記載してくれればいいのに。。。と思いました。

そういえばビックカメラでも非接触フック(アシストフック)を販売していましたが、1個1800円ぐらいだったような。。。結構いい値段しますね。多分これですね。これは黄銅なので、銅と亜鉛の合金ですね。合金も一応効果があるとは言われているようです。

銅のみの場合は、このあたりですかね。

こちらはお値段高めですが、日本製で純銅、エッジも丸められているので結構魅力的。