こちらの記事でも書きましたが、Xiaomi Mi Band 3を購入し愛用していました。
購入して以降、電池の減りの推移をコツコツと記録してきました。
Xiaomi Mi Band 3のをしばらく使ってみたレビュー
Xiaomi Mi Band 3は、アクティビティトラッカーの一種です。簡単に説明するならば、高度な万歩計という説明が一...
電池の持ちレポート
この度、2018/12/17~2019/6/9までの間のデータを公開します。
記録の条件
- 充電回数:合計6回
- 充電の条件:15%以下の通知が来てから10%になるまでの間に充電を開始し、満充電まで
- 電池残量の確認時間:朝8時頃
機能の使用状況
- ワークアウト機能については、ほぼ使わず
→使ったとしても月に1回ウォーキングで1時間程度 - 一日あたり50回程度のバイブレーション通知
- 心拍数を1日2回手動測定
- 座りすぎ通知を常時ON
- ナイトモード:日没後自動ON設定
- 手首をクルッとさせて自動画面ON機能オフ
- スマホアプリとの同期は1週間に1回程度
電池に影響がありそうな条件こんなものでしょうか。
ヘビーには使っていません。
結果
- 電池の持ち時間:28.7日(平均)
- 最も短い電池の持ち日数:24日
- 最も長い電池の持ち日数:31日
- 一日当たりの電池残量の減少量:2.83%(平均)
- 充電時間:1時間56分(平均)
メーカーが謳っている20日を大きく超えている状況です。
メーカーの使用状況は下記の通りです。
- 毎日50件の通知を受信
- 毎日目覚まし時計を5秒間振動
- タッチボタンによる時間表示を毎日10回
- 手動で心拍数を毎日3回測定
- 1週間に1時間のエクササイズ(心拍数警告をOFF)
- Mi Fitアプリを毎日起動してデータを同期
私の使用状況よりもハードです。
電池残量推移のグラフ
かなりバラついています。
10日目までは安定して減っていますが、後半になってくると急激に減ったりする挙動が見られました。
ちなみに残量が増える挙動はありません。
経年劣化なのかは不明ですが、
徐々に持ち時間が減っていることが確認できます。
平均して、ばらつきを示すエラーバーを付けました。
26日以降はデータ点数が少ないので、ばらつきが少ないように見えています。
徐々に劣化しているようにも見えますが、
それでも20日を大きく超えており、安くて長持ちでコスパは最高です。
最後に
よくも6か月間も毎日チクチクと記録してきたなと自分をほめてあげたいです。
そして、安くて電池も長持ちでコンパクトなXiaomi Mi Band 3が
まだまだ現役で動きそうな中、Xiaomi Mi Band 4の発表がなされて次のに乗り換えるか考え中です。。。
電池容量増加、カラーディスプレイも魅力的ですが、NFC搭載との話ですし、物欲が刺激されます。