磁気ネックレスって効果あるの？

磁気ネックレスって効果あるか？についてまとめてみました。

‐目次‐

磁気ネックレスって効果あるか？

これの根拠って何？と言われますが、具体的に答えられる人はいないと思います。そこで、少し文献を検索してみました。

少しだけですが、学会などそれなりにしっかりとした文献を拾ってきました。

ヘモグロビンは酸素分子を結合している時には反磁性で、毛細管で酸素を放出した後（デオキシヘモグロビン）では常磁性になります。
引用：fMRIとは（https://www.tfu.ac.jp/research/gp2014_01/explanation.html）

この論文では、赤血球を配向（方向をそろえる）するには最低1T程度は必要となっています。必要な磁場としては、非常に強いものになります。コリの匠やコラントッテ、ピップマグネループは、180ｍTなどですから500分の1程度ですね。。。

ヘモグロビンの磁性については、酸素を取り入れたものは常磁性。酸素を離したものは反磁性になります。

従って、ごくわずかですが、磁気には反応するので、何かしらの効果がある可能性も考えられます。ただし、逆もしかりで何とも言えない。明確な効果は謳えないし、効果があったとしても個人差やごくわずかだったりするため、医療機器としては採用されていないということなのでしょう。

まあ、私としては肩こりをなくしたいので、効果があってほしいと思い磁気ネックレスに手を出しているという現状です。私は少し効果があると信じて着用しています。コリの匠を持っていましたが、落として無くしてしまったので、次は、Colantotte(コラントッテ)でも買ってみようかななんて思っています。

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