事の発端
夏場、ドライヤーって部屋の温度もあがりますし、何よりも暑い!!!
お風呂上りでスッキリしたのにジトッと汗をかいてしまうのは、あまり気持ちの良いものではありません。
スッキリとして、夜を過ごしたいという願望が沸々と湧き上がってきたのです。
そして、にわか知識ですが、髪の毛が痛む原因についても勉強しました。
髪の毛が痛む原因
髪の毛が痛む原因としては、
- パーマやヘアカラー
- ドライヤーやヘアアイロンの熱による刺激
- シャンプー後の自然乾燥(雑な乾燥)
- 紫外線
- ダイエットや偏った食事、喫煙、睡眠不足などの生活習慣
- 高温のお湯で洗うなど間違ったシャンプーやブラッシングの方法
が挙げられます。
お風呂上りの髪の毛が濡れている状態は、髪の毛の表面のキューティクルが開いており、
ここに摩擦があると、その刺激を受けてダメージを受けやすい状態となっています。
そこで、少しの熱と風を使って早く傷みにくい状態にしてあげる事が重要になります。
そういった知識を仕入れたので、髪の毛が早く乾くスペシャルなタオルを購入しようということになりました。
タオルでしっかりと水分を拭うタオルドライに最適なタオルでできるだけ水分を刺激を少なく吸収し、
ドライヤーを使う時間をより短くすることが、精神安定上、また、髪の毛の健康上に対して必要だと考えました。
そこで、綿密な調査の結果、「専髪(せんぱつ)タオル」に行き当たりました。
専髪(せんぱつ)タオルとは
この専髪(せんぱつ)タオルは、優れた吸水性を持っており、
使用方法としては、髪の毛をごしごしと拭くのではなく、
軽く頭に巻いて、髪の毛に押し当てるだけでも十分に水気を吸収することが出来ます。
特徴
- 髪に巻ける程よい長さ(100cm)
- 後晒し製法(?)で吸収力抜群なので、商品到着後洗わずにすぐ使える
- 一般的な国産タオルと比べて、吸水速度と吸水量が約5倍の違う
- 植物由来の芍薬エキスで消臭効果
- 髪と頭皮に程よい柔らかさ
写真で伝わらないのが悲しいですが、ふわっふわなんです。
水吸います!!という感じがヒシヒシと伝わってきます。
また、消臭効果が利いているのか、いやな臭いもしません。
もしかすると表面積が大きいので、すぐに乾くからかもしれません。
使い方
- 頭全体の水気を取る。
→大きめのタオルで頭全体を包みこみ、指の腹と広げた手の平で髪の表面の水分を取る。 - 頭皮を優しく拭く。
→頭皮をマッサージするような感じで優しく揉み込む。ここでゴシゴシするのはNG。 - 毛先の水分を取る。
→最後に毛先をタオルで挟み、優しくたたくように水気を専髪(せんぱつ)タオルに移す。
優しくタオルの吸水力に任せるというイメージですね。
そっと当てるだけでかなり吸ってくれるので、逆にゴシゴシはしにくいかもしれません。
手入れについて
漂白剤は色落ちの原因になるので使用しない。
柔軟剤は毛羽落ちやパイル抜けの原因になるので使用を控える。
脱水後はきちんと干す。(毛が寝てしまって吸水力が落ちてしまう)
洗濯時は、洗濯ネットの使用を推奨。
仕様
商品名:専髪(せんぱつ)タオル
カラー:ブルー、ピンク、イエロー
サイズ:33×100cm
素材:綿 100%
糸:20単糸
生産地:日本(三重県津市)
【コメント】
単糸なので、洗濯回数を重ねることで、タオルが痩せて良くかもしれませんね。
ただ、この単糸という点が吸水力を上げている要因なので、どうしようもなく背反する特徴ですね。
サイズも程よいですが、他のタオルとパッと見てわからないのが難点かもしれません。
触れば分かりますが、触らないと遠目には判断するのが難しいです。
使用した感想
確かにドライヤーの時間は確かに早くなりました。
吸水性や大きさなど髪の毛専用のタオルとして概ね満足していますが、課題としては、洗い方ですね。
洗濯機はいいにしろ、柔軟剤が使えないのは少し不満です。(他のものと一緒に洗えないという意味で)
柔軟剤は、やわらかくなって良いのですが、吸水性が落ちてイマイチなんですよね。
最後に
ヒトが潜在的に心地よいと感じる理想の柔らかさ※が「約2kPa」らしいのですが。。。
本当ですかね。。。
確かに柔らかくて触り心地はよかったですけど、具体的な数値は根拠が気になりますね。