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バッテリーの放電対策にプロテクタ パークセーフ2を導入

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車に1回乗るとしばらく放置することが増えてしまい、バッテリー意外と弱ってる疑惑があり、バッテリー充電ツールパークセーフ2を導入してみました。

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プロテクタ パークセーフ2

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車両への接続はOBD2コネクタなので運転席側からカチャッとワンタッチで接続できるので非常に簡単です。今の車はバッテリーが後部座席に積まれていたりするので、バッテリーへの直接配線が面倒だったり現実的ではないことが多いと思いますので、基本的に全車種に搭載されているコネクタを使えるという点は、かなり有難い仕様です。
その他オマケ程度ですが、USBポートを装備しているのでUSB機器を充電することも可能で災害時の足しにもなると思います。

製品仕様

名称:スマソラ パークセーフ2
型式:PSL15UC
JANコード:4571462813997
サイズ:W495xD251xH2.5(展開時)H:17(コネクタ含む)mm
   :W163xD251xH17(折畳時)H:31(コネクタ含む)mm
重量:440g(パネル)/ 60g(ケーブル)
ソーラー出力:最大15W
出力電圧:14.4V
最大電流:1.04A
使用可能温度:-10℃〜80℃
USB出力:5V/1A
その他:オートリスタート機能付き(USB端子)
商品構成:ソーラーパネル、OBD2ケーブル、カラビナ2個、説明書
ケーブル長:108 cm

出力電圧が14.4Vなので自動車用12Vバッテリーの充電に特化しているということもあり、USB出力はまさかの5V/1A。スペック上この値なので、日の当たり方によってはスマホも丸一日かかってようやく満充電できるか?というレベルです。仕方がないですが、無いよりマシというレベルですね。

取扱説明書

添付の取扱説明書もこちらに載せます。

コメント

口コミなどでも「ソーラーパネル全体に光が当たってないと発電しない」などとありますが、これはシリコン系の宿命で、太陽光が当たっていない部分は抵抗になってしまい仕事をしないばかりか、周りの邪魔をしてしまうので、仕方がありません。
そういった意味では可能な限りコンパクトにまとめたいというところですが、大きさは大きめ。。。周囲に建物のない青空駐車場なら期待できるかもしれませんが、機械式などは一部の時間のみ十分な発電量になるかもしれません。

充電効果

この手の製品は「充電」ではなく「維持」をしているといった方が良いと思います。
より正確に言うならば電圧低下を抑制するということです。

充電するならバッテリチャージャーじゃないとどうにもなりません。

発電の様子

曇ってても発電しますので、フロントガラスを介しても十分に発電しそうで少し安心しました。

出力電圧は14.78V。曇天時の出力電流は193.7mA。晴天時の出力電流は560mAでした。

通常、車のバッテリーを充電する際は、バッテリー容量の数字の10%の電流で充電するのが基本なので、30Ahであれば、3A。私の車の場合、トヨタのシエンタなので、40Ahなので、4A程度が目安となりますが、0.56Aではちょっと足しといた程度の物です。

当然、長時間発電すればその分積算されますが、あまりにも電流量が少ないと内部抵抗に負けて充電されないので、晴天時にちょっと充電されるというイメージでよいのではないでしょうか。

最後に

ディーラーで「車ってどのぐらいの頻度で乗られています?」と聞かれてドキッとしたのですが、やはり週に1回、走行時間1時間程度は乗らないとダメだなと思った次第です。

ハイブリットの場合は、渋滞時も走行用バッテリーから充電されているようなので、それでもやはりきちんと走らせないといけないのだろうなと思いました。

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