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ロボット掃除機を再導入 Roomba i7+

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過去、我が家には、3年ほど前にEufyという Ankerの生活ブランドのロボット掃除機(初代)がおりました。4年ほど稼働したので、十分活躍していたのですが、さまざまな事情により廃止をした経緯があります。

今回は、ゴミステーション付きの高機能なロボット掃除機を導入し、家事(掃除)を大幅に削減しようと目論んでおりました。(もちろん、細かな部分や乳幼児の居るエリアは侵入禁止エリアにして人間が掃除する必要があるのは重々承知の上でですが)

買ったのは2022年11月末のブラックフライデーセール。すっかり記事にしたものと思って放置していました。
今のところ、2日に1回稼働していますので、使用してしばらく経過した感想も記載します。

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使用した感想

率直に言うと、購入して大正解でした。

Ankerの数年前のエントリーモデルと比較するのが申し訳ないぐらいのレベルアップでした。駆動方式など基本的な構造は変わりませんが、センサー類とアルゴリズムの進化が大きいように思います。

ポイントとしては以下の点。

良い点

  • アプリで指示出しできて楽ちん
    アプリで、どのエリアを、どの順番で、どのように掃除(何往復)するかも指示できます。
    また、しばらく使用するとダイニングテーブルなどの周囲を指定できるようになり、テーブルの下のみを綺麗にするという細かな指示も出せるようになります。この機能は、子供の食べこぼし(特にパンくず)の掃除などに非常に便利です。
  • アプリ上で清掃禁止エリアの指定が可能
    マグネットや赤外線発信機などで進入禁止のバーチャルウォールを設けることが出来る製品もありますが、それの更に上を行く学習したマップから進入禁止エリアを指定できる点は非常に便利です。
  • 人の手が届かない部分の掃除
    ベットの下など普段掃除できない部分も綺麗になってハウスダストの心配も少なくなりました。

悪い点

  • イニシャルコストが高い
    やはり導入コストが高いです。。。お金払って省力化という大義名分がないと厳しいですね。
  • Wi-Fiの接続数を1つ使う
    家庭用のエントリーモデルのルーターを使用している人は、地味に影響あると思います。
    →PC、スマホ、テレビ、Alexa、SwitchBotなどのIT機器をWifiに接続しているなら同時接続の罠にとらわれる方もいると思います。

同時接続の件ですが、ルーターの同時接続台数の上限が16台だった場合。
2人家族3LDKと仮定すると、保有するIT機器はPC(2台)、スマホ(3台)、Alexa(3台)、Switchbot(3台)、スイッチプラグ(1台)、Android TV(2台)、ロボット掃除機で15台分です。

基本的に椅子取りゲーム状態になりますので、同時接続の上限を超えて(機器を追加して)の接続は、これ以上は接続できない、もしくは、どの機器がネットワークから切断させるような事態になります。

ネットワーク機器関係で「新しく買った新品なのに接続できない!!」とブチギレのレビューを書いている人は意外とこの罠に囚われている可能性が高いと個人的に推測しています。
「今まで接続できたのに」「他の機器は正常に接続できるのに」「購入してからネット接続が不安定になった」なんて見ると「あ・・・」となりますね。

当たり前の点

ゴミステーション付きということでメンテフリーかと思いきやそうではありませんので、その点を記載します。

  • 本体に積もった埃の掃除
    頻度:気になったら都度(1週/回)
    地味に積もります。。。
  • ダストボックスのフィルター(ダストカットフィルター)の掃除
    頻度:1週/回
    意外とホコリが溜まります。ゴミステーションに吸われる際に取れればいいのにと思うのですが、取れないようです。吸引力が落ちる原因なので小まめに掃除する必要がありそうです。
  • ゴミステーションのダストバックの交換
    頻度:6ヶ月〜1年?
    集めてきた汚れの溜まり具合によりますが、アプリで通知が来るようです。吸引した時の抵抗が一定値を超えると
  • ブラシに絡まった髪の毛の除去
    頻度:3ヶ月/回
    髪の毛が5cm以上あれば余裕で絡まりますので、ゴムブラシの駆動部含めて定期的な清掃・除去が必要です。

最後に

部屋の隅の部分的に溜まったホコリはどうしてもハンディークリーナーの方が便利です。

ただ、子供とお出掛け中に部屋が全体的に綺麗になるというのは非常にメリットであります。また、副次的なメリットですが、「ルンバ来るから片付けるね」と子供も自発的に片付けをしてくれるようになったというのも嬉しい誤算でした。

次々に新しいモデルが出るので、どこで踏ん切りをつけるのか非常に難しい買い物になりますが、「セールの時に高機能モデルが安くなっていれば買い」なのではないでしょうか。

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