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ひば材を使ったまな板を購入

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結婚を機にキッチンの稼働率が向上し、
今までセリアの100円のプラスチックまな板を使用していましたが、
さすがにそこそこのまな板を買おうということにしました。

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木のまな板

いろいろな材質がありますが、
迷ったのは
・エラストマー(ゴム)樹脂
・ひば
・ひのき

この中から「ひば」を選んだのは、
ひばの木が持つ抗菌性( ヒノキチオール由来)
目がしっかりしており綺麗が長持ちする
なんか凄そう
という3点です。

その中でも、ヒノキチオールがグッときました。

 

抗菌成分 ヒノキチオールとは

ヒノキチオール(Hinokitiol)は、シダーやヒバに含まれる不飽和七員環化合物(単環式モノテルペン)で、芳香族化合物の一つ。
慣用名: ヒノキチオール
慣用名(英語):Hinokitiol
IUPAC名:2-ヒドロキシ-4-イソプロピルシクロヘプタ-2,4,6-トリエン-1-オン
化学式:C10H12O2
CAS登録番号は:499-44-5
モル質量:164.2 g・mol−1
外観 :無色or淡黄色結晶
融点:50-52°C
その他:アルコールに可溶だが、水には微溶

このヒノキチオール、いいニオイします。
ヒノキ木材のニオイがメインだと思いますが、少し特徴的な臭いがする気がします。
木材のニオイのアロマあるのかな・・・

 

木製 抗菌 まな板 青森 天然 ひば

そして、今回購入したのは下記のまな板です。


木製 抗菌 まな板 青森 天然 ひば NCB-S(33×21cm)

こちら、青森の天然ひばという木で天然木のまな板です。
(おしゃれに言うにはカッティングボードというらしいですね)

木製 抗菌 まな板 青森 天然 ひば NCB-S(33×21cm)木製 抗菌 まな板 青森 天然 ひば NCB-S(33×21cm)

サイズは、小さめのキッチンなので、Sサイズにしました。
セリアやダイソーで売っているプラスチックまな板と同じサイズぐらいです。
幅33cm×奥22cm 厚さ25mmなので、奥行きはぼぼ同じ、幅は2cmぐらい大きくて厚いという感じです。

 

厚みは公称25mmですが、実際は22~23mm程度ですね。

木製 抗菌 まな板 青森 天然 ひば NCB-S(33×21cm)

ちなみにこの木材、天然油成分のひば油を含むため水はけが良く衛生的であることが特徴で、
ひば油は食品添加物にも使われている成分で、安全な天然の抗菌物質と言われています。
ちなみに、ひば油の油分を含むため、水はけも良く、汚れが落ちやすいです。
抗菌性があるため、カビの増殖も防いでくれます(らしい)。

細かい商品の特徴ですが、
一枚板で張り合わせた集成材ではないことが特徴です。
角にはトリミング処理がされてるので、怪我しにくいです。

木製 抗菌 まな板 青森 天然 ひば NCB-S(33×21cm)ちなみにトリミング加工は手作業のようです。
(そのような背景から雑な加工ではないですが、均一なトリミングではないです)

Sサイズの重量はおよそ680gで、片手で持てる重さです。
しかし、ペラペラではないので安定感は問題ありません。

注意書きとしては、

※ひば油が滲み出ることがありますが、害はありません。軽く拭き取ってお使いください。
※商品パッケージは油分を含むために、あえて密封を避け、簡易ビニール包装とさせていただいております
※無垢材の特性上、乾燥した場所で長期間保管すると反りが生じます。
※直射日光を避けて保管してください。

とのこと。
反りがどの程度出るのか心配ですが、まあ、濡れた状態で押さえつけて乾かせば直るでしょう。

 

木のまな板なので取り扱い

ちなみに初めての木のまな板なので取り扱いについて調べてみました。

まな板の使い方

大切なことは、

使用前に水で濡らすこと

木製 抗菌 まな板 青森 天然 ひば NCB-S(33×21cm)

まな板を使う前に水に掛けることで表面に水の膜ができ、ニオイや汚れがまな板に浸透しにくくなります。
カサカサのタオルで醤油をふき取るのと、濡れタオルで醤油をふき取るのでは染み付き方がことなりますね。それと同じです。

水を掛けてから、余分な水分を拭き取り、使うようにしましょう。これだけでだいぶ違います。

 

まな板の片付け方

使用後は汚れを洗い流す・乾かす
基本的に使った後は、すぐに水ですすぐ、余分な水分を拭き取る。
この一連の動作を習慣づけると、まな板に汚れが付着しづらくなります。
匂い移りの強い肉や魚は、まな板の表裏で使い分けてください。
まな板を使い終わったら、水と洗剤で洗った後、必ず立てかけて直射日光が当たらない場所で自然乾燥させましょう。
木製のまな板は水分を含むため、急激な温度変化や急激な乾燥により、反りや割れが生じる場合があります。

 

殺菌消毒の仕方

木のまな板で、洗剤のつけ置き除菌は、黒ズミの原因になる事があるようです。
抗菌効果の高いヒバ材のまな板も同様で、殺菌消毒をする場合は、

  1. 洗剤で洗う
  2. 水を切る
  3. 熱湯をかける

という手順で殺菌をしましょう。
汚れを落とす前に熱湯をかけてしまうと、食材のタンパク質汚れが熱湯で固まってしまうので注意とのこと。

 

反りや黒ズミの対処法

まな板が反ってしまった場合、ひっくり返して使っていれば自然に元に戻ります。
他には全体に水をかけ、木の目が縦になるように立てかけておけば大体は元に戻ります。
もし、直らない場合は、沿った凹面に濡れたふきんを掛け、凸面に日光を当てて直すことができます。

あまり考えられないかと思いますが、抗菌・防カビ効果のあるヒバ材でも
万が一、まな板に黒ズミが発生してしまった場合、粗塩や重曹などですり込み洗いをすることで落ちやすくなります。

 

リセットのしかた

削り直しをすることで、表面をリセットすることができます。
どうしても長年使用していると、包丁による切傷が付きます。
しかし、木製のまな板は、カンナやサンドペーパーなどで表面を削り取り、新しい面を出し、新品同様に戻す事ができます。
使い古した物は捨てるのではなく、生まれ変わらせることができるのが、木製まな板を使う大きな醍醐味と言えるでしょう。
ちなみに
ポスト投函が可能であれば投函されるようです。
通常は、手渡し、宅配BOXだと思うのですが、、、ポストに入ってしまうようなサイズ感ですし。木製 抗菌 まな板 青森 天然 ひば NCB-S(33×21cm)濡らした時の表情がいいですね。

木製 抗菌 まな板 青森 天然 ひば NCB-S(33×21cm)

これが傷つくと思うと少し悲しいですが、
この上で美味しいご飯が作られていくことでしょう。

 

その他、比較対象にしたのはこちら


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