無印良品のPET詰替ボトル
スタイリッシュで良いですよね。大きく蓋も外せるので掃除もしやすく、乾燥もさせやすいので衛生的です。さらに、今回はこれに市販の詰め替えパックをぶち込んでしまいます。
今使っているボディーソープか、シャンプーがこんな感じで。。。セットできればいいなと思って購入したものです。ただ、実際に詰め替えを入れてみると、こんな感じで結構ギリギリ入るか???って感じなのです。
我が家では、私はウルオス派です。昔、桑田佳祐がCMしてたんですよね。それで買ってみてそれ以降愛用しています。
詰め替え手順:通常パック編
さて、詰め替えのセット手順ですが、普通にセットすると
というわけで、詰め替えパックに少しだけ加工が必要(必ずしも必要というわけではないですが、有った方がよい)です。
パウチの加工
パウチの足の部分を少しカットします。パウチの融着している部分を切れば中身は出ません。見た目でどこまで切っても大丈夫かわかるかと思いますが、無理しない方が賢明です。漏れれば意味ないですから。。。
パウチのセットの仕方
こんな感じで詰め替えパックを楕円状にして差し込んでいきます。
多少ひっかかることもありますが、こんな感じでスポッと入ります。一番下まで入れるとこんな感じ。収まりも良いですね。
上の画像のようにパウチを少しだけ上に持ち上げた状態で、パウチの上の部分を切ります。
切る目安
こぼれない?と心配になりますが、大丈夫です。ただし、液面ギリギリを攻めると、切る時や容器にセットする時に零れますので、パウチの1/3(上から7cmぐらい?)を切るイメージで切ると良いと思います。切るときは、必ず容器にセットしてください。上部を切った状態でセットするのは至難の業です。また、容器の高さに合わせて様子を見ると安全だと思います。
程よく切るとこんな感じの液面になります。余裕もあって少し動かしたぐらいでは零れなさそうです。
パコっと蓋をして
高さはぴったりですね。これ以上長いとダブついてしまいそうです。
こうやって見ると、もう少し外周にぴたっとハマって欲しいのですが、上手いこといかないものですね。。。
セット完了
一応これでOKとします。次回はもう少しセットの仕方などを工夫してみたいと思います。
その後:使い切り後の様子
成果発表です。こんなぐらいまで使い切ることが出来ました!!普通、詰め替えるとどうしても少量残ってしまうのですが、無印のボトルで使用すれば最後までポンプだけを使って、残ったのは2滴分ぐらいですかね。
まさかここまで使えるとは思っていなかったので衝撃的!セットはコツを掴むまで難しい部分もありますが、本当におすすめです。
詰め替え手順:ラクラクecoパック編
花王の製品の詰め替えパックです。細長いタイプのパックです。
サイズ感をチェック
ガッツリでかいです。思ったよりも頭が出ています。
まず、そこを加工して頭を少し下げます。
底を加工
キャップ部分が高いので、底を開くように切って加工し少し頭を下げます。
この際、間違って袋に穴を空けないように気を付けましょう。
パックの底は一部が融着して止められているだけなので、底から刃先を入れると簡単に刃先が出てきます。この状態でチョキンと切り底を開きます。これで少し高さが低くなります。
そのまま付けられない
検索しても出てきませんでしたので、Curelの詰め替えにポンプ差し込んで試してみました。誰かが人柱にならないといけないのです。
普通に入りません。最悪です(笑)こうなったらもう後戻りはできません。
切り口
キャップのついているプラスチックごと切ることにしました。注ぎ口の周りを触ると四角い板が入っていることがわかると思います。その板の外周に沿ってカッターでカットするとこんな感じに穴があけられます。
リング状の黒い部分の周りを触ると四角いのがわかりますよね。それの縁を切るのです。
ポンプを差し込んで完成
ポンプを差し込んで完成です。口の部分をカッターで切ると、ポンプを差し込むのにちょうどよい大きさなのです。
完璧です。こぼれにくいし、中も見えにくく元のパッケージのままのようにも見える良い方法を見つけてしまいました。
最後に
無印の詰め替えPETボトルの問題点は、意外と大きいという点です。今までボトル4本が余裕で乗っていたラックに3つギリギリしか乗りません。ラックに載せないと底がヌルヌルするので、譲れません。
ウルオスシャンプーがリンス不要なので、我が家では妻のCurelのシャンプーとリンス、ウルオスシャンプーの3つでとりあえず落ち着きました。
このセットの仕方が最適なのかはわかりませんが、切るのが面倒だなと思うのと、切った後のはさみやカッターの掃除が面倒ということがよくわかりました。無印の容器は何個か購入しているのでボディーソープなどは詰め替えの口からホースを刺してみるのも少し考えようと思います。