2018年に就航したANAの羽田-ウィーン線で、
B787-9のR2-D2 ANA JET仕様の飛行機に乗ってきました。
全日空 ANA NH206(R2-D2 ANA JET)
NH206:MUC-HAM
ウィーン12:35発、羽田06:35着
出発ターミナル:ターミナル2
機材:ボーイング787-9
出発ゲート:G11
航空会社:ANA(全日空)
フライト時間:11時間0分
クラス:プレミアムエコノミー
座席
ANAのプレミアムエコノミーもルフトハンザと同じようなサイズ感です。
ANAカラーが随所に使用されており、落ち着いた色味です。
座席も分厚くエコノミーとは落ち着けそうなレベル感が違います。
もちろん足元も十分なサイズ。
フットレストも装備した上に、レッグレストもあります。
(写真に見切れてしまっています)
タッチ式のパネルですが、座席間隔があるので、リモコン操作が便利でした。
贅沢な悩みですね。
テーブルは折り畳み式で、コンパクトな状態でも広げた状態でも使用できます。
広げるとこんな感じ。
やや不安になる薄さですが、アルミ製なので、意外と丈夫でした。
そして、プレミアムエコノミーのイヤホンは、SONYのノイズキャンセリングヘッドホンでした。
音質は激安ヘッドホンによくあるスカスカ音質ですが、ノイズキャンセリング機能はしっかりと有効でした。
食事
食前酒は、キリンの一番搾りにしました。
現地では、ドイツのビールしか飲んでいなかったので、めちゃくちゃ美味い!!!
よく冷えててシャキッとします。
1回目の食事
離陸後1.5~2時間程度で提供。
遅めの昼ごはんですね。
ビーフシチューにしました。
サーモンのマリネが好きなのでおいしかったですが、下のクリームが私のお口にはイマイチでした。
そして、謎の素麺(つゆ付き)も装備されています。日本感を醸し出しています。
2回目の食事
着陸2時間前ぐらいに提供されます。
日本時間の朝6時半着なので、早めの朝食です。
一応、肉団子とサーモン、人参、アスパラの何かでした。
眠たかったこともあり、特に印象はないですが、温かい食事でホッコリしました。
日本到着が迫っていたので、飲み物は野菜ジュース。
朝から酒臭いとちょっとね。。。
デザート類
カッチカチのハーゲンダッツも貰いました。
10~15分置いたのちに食べるように蓋に書いてありましたが、
待てずにフォークを刺して食べてしまいました。。。
プレミアムエコノミーだけでしょうか、ケーキがくばられました。
飲み物も聞かれますが、手持ちのビールに加えて、ワインも頂いておきました。
機内真ん中のギャレーの様子。
基本的にソフトドリンクとお菓子が置かれています。
ポストカードやR2-D2のカードも置かれていました。
後部ギャレーにはCAさんがおしゃべりしたりしています。
その中に「あの。。。ビールください」と言いに行く勇気。
日本のビールのおいしさに負けてグイグイ行きました。
最後は顔も覚えられてしまい、次は何飲みます?と聞かれる場面も。
多分、裏で一人酒飲みがおるで。。。って噂されてたと思います。
ビールの種類
- キリン一番搾り
- サントリープレミアムモルツ
- サッポロ黒ラベル
- エビスビール
- アサヒスーパードライ
の5種です。
基本的な日本のビールが用意されていました。
それはもう良く冷えていて最高でした。
就寝時のライティングはこんな感じの青色。
最後に
日本語も通じるし、良いフライトでした。
やっぱり日本に帰れるという気持ちがワクワクしたようで、飛行機の中はほぼ寝てない。。。
というか、コナンの映画がよくない!!
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これ、舞台はシンガポールで少し環境が違う中、面白かったけど、コナンどうやって帰ったんだろう。。。