ある日、突然エポスカードから謎の入金がきます。しかも1万7000円くらいという金額。思い当たる節は、、、ありました。
エポスカードからの返金振り込み
実は海外でホテルを利用しましたが、多く請求されていたので、申し出たところクレジットカードに返金する形で対応してくれました。
通常、支払い残高に対して減額で対応ですが、今回は支払い残高ではなく直接振り込まれました。
調べてみたところ、EPOSカードのHPには下記のように記載がありました。
Q. Visa加盟店で解約しましたが、いつ返金されますか?
A. 解約分の金額は、次回支払いがある場合は、原則お支払金額に充当いたします。
次回支払いがない場合や、お支払金額よりも解約分の金額が多い場合等はご返金いたします。
次回支払いへの充当やご返金の際には、別途、ご利用明細書等の文書で通知させていただきます。
今回の通常と同じはずですが、今回は、口座への現金振込みでした。
これは、ユーロ建ての請求だったものが、原因だと思います。
返金と通知の流れとしては、
- ユーロ建ての請求
- ホテル側は請求額を変更せずにカード会社に依頼した(推測)
- カード利用明細は変更なし(請求額確定後も)
- 突然、引き落とし口座へ返金される
- 返金後に返金通知書が届く
という流れでした。
返金通知書
どんな通知書が来るのだろうと思っていましたが、こんな書類でした。
為替レートは最悪です。
- 決済レート:118.52円/EUR
- 返金レート:116.36円/EUR
ふざけんなって感じのレートですね。1ユーロ当たり2円も損していることになります。
まあ、100円1ポイント付いているはずなので、実質1円/ユーロ損という感じですが。。。
通常の返金処理ルール
いろいろな取り消し、返金ルールがあるようで、それらもまとめてみました。
取り消し
→当月のクレジットカード決済の締めが行われていない場合には、請求が取り消しされます。
これは締め日前に変更が生じた場合です。
相殺
→こちらは締め日後の変更の場合です。
締めが行われていた場合、一度引き落としが実行され、翌月以降の利用金額から、キャンセル分の金額を相殺されます。
返金
→これは少しイレギュラー案件で取り消し、相殺することができない場合。
たとえば相殺する額が、次回支払額よりも大きい場合などは引き落とし口座へ返金されます。
最後に
なんだか損した気分ですが、海外だし良くあることか。。。と納得することにしました。
今回のまとまった支払いで、エポスカードの6か月以内の累計決済額が50万を超えましたので、ゴールドカードのインビテーションが来ると思います。ゴールドですが年会費は無料ですし、ちょっと楽しみです。