火おこしに困ったことのない程度のスキルですが、キャプテンスタッグ 炭焼き名人FD火起し器を導入しました。
キャプテンスタッグ 炭焼き名人FD火起し器
力強くも安っぽいパッケージ。嫌いではないです。
思ったより薄いですが、重たいです。
耐熱性を持たせるためにステンレス製なので、仕方ないですね。
形状が特殊な影響で、底の網の形状も特殊です。網の寿命がこいつの寿命でしょうか。
パコパコっと網の形に広げるだけなので、組み立ては非常に簡単でした。初めてでも1分あれば余裕で組み立てられます。
文化たきつけ
文化たきつけは、このシンプルな火おこしのシーンで玄人感の出る簡単な火おこしグッズです笑。
火起こし器の相棒となる着火剤です。中身は木質繊維に灯油を染み込ませた簡単な品です。
しかし、強力な着火能力を持っています。このキャプテンスタッグ 炭焼き名人FD火起し器と文化たきつけのコンビだとなんでも火がつけられる気がします。
さて、これを導入した理由ですが、今回、どうしようもないぐらい不安になったのです。というのも、理由は簡単で、品質が不安な炭を購入したからです。
TOPVALUEの豆炭、怪しいですよね。価格を見るともっと怪しいんです。
炭
イオン、トップバリュの炭価格
木炭 | 3kg:498円 6kg:980円 |
豆炭 | 2kg:398円 |
オガ炭 | 2kg:598円 |
安すぎます。
豆炭というと火持ちが良くて良い印象ですが、怪しい匂いがプンプンです。オガ炭もこの中の価格からすると安心傾向強めですが、当たりはずれの大きいイオンのPBなので、不安要素が非常に大きいです。
実際
開けた瞬間、「あ・・・ん~~~」ってなりました。
これは、思ってた豆炭と違う。これ、チャコールブリケットや。簡単に言うと、これは木炭を成形したものですね。
私が思っていたのは、石炭を成形した豆炭でした。
ちょっとがっかり。。。
さて、実際火をつけてみました。
着火
ここで少しがっかりポイント、火起こし器が大きい。。。思ったより容積あるのね。というか、豆炭が小さいから密に詰まってるのもある。
結論から言うと、こんな火起こし器が必要ないくらい簡単につきました。まあ、チャコールブリケットは火が付きやすくて備長炭等の着火用のとしても使われるくらいですしね。
火が回ると全体に灰が出来て白くなりますので、分かりやすい炭ですね。。。
燃え残り多そう。。。
火力としては文句ないレベルでした。ただし、ピークが短いと感じました。
適宜、炭を足さないと火力切れを起こして、焼けなくなります。この点は、非常に残念に思いました。
また、消費も激しいです。二人でBBQでしたが、2kgをほぼ使い切ってしまいました。いつもは木炭1.5kgを余すぐらいで使う程度なのに…。
キャプテンスタッグ 炭焼き名人FD火起し器 使用後
思ったより変色しませんでした。火が付き始めで、最大火力じゃなかったのが影響しているのでしょうが、側面に色が少しついた程度で、外側は全く変色していませんでした。
最後に
安かろう、悪かろう。
そういうことですね。。。いいものはいいですが、安いものにも当たりもあるんです。
試したくなるじゃないですか。仕方ないですよね。
安さをカバーするため道具を買うので、結局トータルコストは同じ程度という矛盾。
見なかったこと、考えなかったことにしよう(事なかれ主義
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