Amazonでタイムセールになっていたので、欲しいモノリストに入れていたマウスを買いました。
私、プライベートのマウスはトラックボール派(親指派)なのです。スペース取らないし、昔からしっかりとした作りのものが多いので、愛用しています。
エレコム ワイヤレストラックボール EX-G M-XT1DRBK
開封
さて、ルンルンで開封です。ここで、ふと思った「あ、フラストレーションパッケージだ。。。」
エレコム ワイヤレストラックボール EX-G M-XT1DRBK
良いんですよ。別にフラストレーションパッケージでもいいのですが、実はあまり良い印象を持ってないんです。あまりにも簡易なので、再生品だったりしないかな、とか、返品されたものの再利用品だったり、とか。
そんなことを思っていましたが、実はこれが普通のパッケージなんだとか。。。
本体
そして、肝心の本体はこれ!!
カッコイイ!!
LogicoolのM570t(左)と比較
私の愛用しているLogicoolのM570t(左)と比較するとこちら、
M570t(左)形状が異なるほか、ボタン類が豊富で高機能化しています。
魅力的な機能
具体的には、
- チルトホイール
→Excel作業等で素晴らしく便利!! - ポインタ速度可変
Photoshop等で細かな作業をする場合に便利!! - ゲーミンググレードのセンサーを搭載
→動作モードにLowモードとHighモードの2種類があります。
先ほど記載した内容は上の取説にほぼ載っています。無くしそうなので、メモとして載せておきます。
オチ・・・
結論から言います。
初期不良です。
電源入れて動かそうとしたら、カーソルの動きが明らかにおかしい。。。機械式マウスのゴミが引っかかって動かないような動きに制限が掛かっています。ボールがダメか、センサーがダメか。。。
果たしてボールがダメってことなんてあるのだろうか。。。
何気なくボールをM570tと交換してみたら。。。カーソルは正常に動作。。。
つまり、純正ボールがNG。
純正ボールがダメってどういうこと!?!?登場直後に不良品が大量発生といわれてたのって、まさかボールの製造不良なんじゃ。。。
でも、M570tのボールは少し大きいのか引っ掛かり感があって好きじゃ無いな。私はデュアルディスプレイの端から端までコロコロ~~っと転がるマウスが好き。抵抗なく軽く回れば回るほど、気分も軽く上がるそんな人間なんです。
せっかく機能は良いのに、トラックボールとしてこんな未完成品はダメ。エレコムに電話だ電話。
(初期)不良解消方法
追記です。
あいにくの初期不良ボールにあたったようで、正常に稼働しないEX-Gさんでしたが、魔改造により、ボールが転がる際の抵抗が少なくなり、正常に稼働するようになりました。ただし、手を加えるので、返品は不可能になります。
以下、手法です。
手法
道具を用意します。
- 初期不良ボールのEX-G
- LogicoolのトラックボールM570tのボール
(今は純正品売ってないのかも、昔は売ってたんです。代替品) - デンサン くるくるリーマー DKR-120
このデンサン くるくるリーマー DKR-120、10年近い付き合いなのですが、
こいつがまたいい仕事するんです。
パイプをカットした後のバリ、ドリルで穴をあけた時のバリ、など
主にバリ取りに能力を最高に発揮します。
ボールを咥えている外周部を薄く削ります。
おそらく個体差があるので、現物合わせで作業した方がよいと思います。私の場合、軽い力で2周で程よくなりました。
不安な場合、M570tのボールをセットして状態でしばらく頑張って使用すると埃がたまる場所があるので、そこがボールの転動を阻害している部分です。そこを少し削ってやるとスムーズに動き始めます。
注意点
- 返品が不可になります。
- 削りすぎるとボールの咥えが甘くなります。
- 愛着が湧いて愛用するようになります。
以上です。
参考になれば幸いです。
使用したアイテム