Mi band 3から愛用しているXiaomi製のスマートバンド。Mi Band 3、Mi Smart Band 6と乗り継いで3台目の購入になります。
中国のXiaomi製で一部の人からは拒絶されていますが、私はまあ、いいかなと思って使っています。
というのも、電池の持ちの良さとコンパクトで邪魔にならないサイズなのはMiBand(SmartBand)がピカイチなのです。
中国版が出て数ヶ月後の日本版、グローバル版の発売でしたが、待った甲斐がありました。新しいガジェットは最高ですね。
Xiaomi Smart Band 8
スマートバンドとしては、非常に安い5000円台で購入できます(AliExpressだともう少し安いですが)。MiBandなんて3000円台でしたから少しずつ値上げしているのかもしれませんね。
パッケージは1つ、2つ前のモデルと同じようなパッケージです。特に不満も何もありません。最近は、プラスチックの梱包材を使用しないのがトレンドのようなので、SmartBand本体はプラスチック製の袋で保護されていましたが、それ以外は全て紙製でした。
初めて見た感想:「横幅が太くなった」
今回のモデルは、幅が広くなって(太くなって)います。その分体積も大きくなったわけですが、それほど圧迫感や邪魔になったという感じは受けません。高機能化した分、体積が増えないとおかしいので、その分という事なのでしょう。
しかし、Mi Smart Band 6は画面に傷をつけてしまっていたので、やや見えにくかった部分があったのですが、新しいと最高ですね。ツルツルです。
古いのと比較するとこちらのようになります。
製造メーカーが変わった影響で設計も変わっています。これまでZepp Healthが作っていたのに対して、今回からは70maiというメーカーがつくっているようです。これの影響で使用できるアプリも変化しています(これが地味に影響大です)。
気になったこと
事前に特に調べずに購入しましたので、数点になったことがあります。
- Mi Accountが必須
- GoogleFitと連携できない
これらの気になった変更点、すべては、製造元変更によるものでZepp Healthから30maiに変わったことによります。Zeppはスマートバンドを作っているので、製造元が一緒という繋がりでZepp Lifeなどのアプリとも連携できるようになっていましたが、それがSmart Band 8からZeppLifeに繋ぐことが出来なくなったというものです。
Google Fitにデータを接続できなくなると健康保険組合のアプリへ歩数を自動送信できていたものが出来なくなり、結構不便になります。Mi Account自体は別に作ることは良いのです。どうせ、情報なんてダダモレなわけなんですから。
しばらく使ってみての感想
不満無しの点
睡眠のチェック精度は、Mi Smart Band 6よりも高そうに思います。
電池の持ちは、まあ、1週間持てばよいと思いますので、特に不満はありません。
サイズもMi Smart Band 6よりも大きくなりましたが、邪魔になることもないですし、引っかかることもありませんでした。
やや不満な点
通知やアラームの了解ボタンが押しにくくなったという点は少し不満です。Mi Smart Band 6であれば、画面上側に✓マークがついてそれを押せばアラームは止まりますが、Smart Band 8は画面下部に了解とスヌーズと上下に並んで表示されます。
作業中などでサッと操作した場合、スヌーズになることが数回あったので、ここはソフト的な改良を望みたいところです。
最後に
Smart Band 8、発売をかなり首を長くして待っていましたが、待っていたがこそ、飛びついたのが仇になりました。まさか、Google Fitに接続できないなんて。。。
この事態は想像していませんでした。AmazonのレビューにもGoogleFitに接続できないというレビューも多く出ており、Xiaomiがここに目を向けてくれれば改善の余地はあるかもしれません。期待したいところです。