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SwitchBotHubMiniのファームウェアアップデート

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我が家にはSwitchBotのHubMiniが3台居ります。

少し前からWifiの接続不良や動作させた瞬間に再起動するなどの不具合が発生していました。
それの対策に関する記事です。完全な備忘録なので、この記事を見れば完全解決とはいかないかもしれませんが、サポートに問い合わせたりして知見を頂戴しておりますので残しておきます。

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HubMiniの症状

引っ越してからなので、Wifiの環境などが大きく変わっているのでそれが原因かなと思っているのですが、症状としては以下の通り。

  1. 定期的にWifi接続が切れオフライン状態になる
  2. 動作させようと指令を送った時に再起動し、LEDが白色点滅する
    →照明などを点灯させられない

という状況でした。

不具合の履歴を追うためにSwitchBotのアプリから履歴を見たところ、「内部エラー(190)」という表記がたくさん出てきました。

頻繁にオフラインになること、動作させようとすると落ちることを考えると、不具合の原因はザックリ下記の4点が考えられました。

  • 電源
    →5V2A出力のACアダプタに単体で接続
    ⇒解決せず
  • Wifi接続
    →Wifiルーターの設定を見直し、2.4GHz接続されていることを確認
    ⇒解決せず
  • ソフト的な不具合
    →ファームウェアの確認、アップデート
    ⇒概ね解決(2か月経過後も経過良好)
  • ハード的な不具合(故障)
    →対処せず

対処方法と結果も記載しましたが、結果的にサポートに依頼してファームウェアのアップデートのトリガーをONにしてもらう必要があったようです。

サポートとのやり取り

サポートは日本語でOKでした。会話もしっかり出来ますので安心してサポートを受けられます。
スクリーンショットは下に載せますが、話を要約すると下記の通り、

  • ファームウェアを古いもの(v1.7)から最新版にアップデートすると不具合が生じる可能性があるため、v3.7にアップデートし、改善するかを確認
  • v3.7で症状が改善しない場合は、v3.9にアップデートする

また、スクリーンショットがないのですが、続伸で下記のような注意点とアドバイスをいただいています。

  • 電圧、電流が不安定になり動作不良に繋がるので、必ず、5V1A,5V2AのACアダプターを使用すること
  • 電源タップについているUSBポートは使用せずに、コンセントに直接差し込んで使うACアダプタを使用すること
  • Wifi接続は2.4GHzを用いること
  • Wifiの強度で出力要求が変化する仕様

なお、電源タップについているUSBポートとはこういった製品のことです。

サポートから頂いたアドバイスは私が事前にチェックしたものを概ね同じでしたので、スムーズな会話が出来ました。USBポート付き電源タップが使用NGなのは知りませんでしたが、おそらく他の電気機器で大量の電気を使用した場合、USBポートの電圧、電流が不安定にあるのでしょう。あくまでオマケのUSBポートですから。。。

アップデートの様子

アップデートがまた曲者でした。

古いファームウェアからのアップデートは非常に時間と挑戦回数が必要になるかもしれません。諦めずにボーっとアップデートすることで進むかもしれません。

結論

ファームウェアのアップデートで症状は劇的に改善されました。ACアダプターとの相性やACアダプターの寿命なのかやや不安定になる機器もありましたが、勝手にオフラインになるのは無くなりました。

SONYタイマー的な何かなのか?と思ってしまいますが、そっと胸にしまっておきます。

話は変わりますが、SwitchBotのファームウェアアップデートがサポート経由という仕様が個人的には謎です。

何か理由はあるのだと思いますが、制御に使われたりすることを考えると致命的なバグが無い限りアップデートしなくてもOKということなのでしょうか。最新版にアップデートされないというのは、IoT機器としては些か怖い気もしますが、まあ、SwitchBotも中華系ですし、「そもそも使っている時点で」ということなのでしょうね。

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