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【品番解説あり】ブラウン ハンドブレンダー MQ745を購入

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我が家では、かねてより「ハンドブレンダーが欲しい!!」と要望を出されており、さらに最近は、ことあるごとに「自家製バナナジュース、自家製ミカンジュースが飲みたい!!」と言われているため、その要望に応えるべく、ブラウン ハンドブレンダーを購入する決断をいたしました。

分かりにくい製品ラインナップだったので、参考になればと思い下側に整理もしてみました。

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ブラウン ハンドブレンダー MQ745

我が家で購入したのは日本で市販されているもののうち、ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック MQ745にしました。機能としては「混ぜる」「つぶす」「きざむ」「砕く」「泡立てる」の5役を担えるブレンダーです。もう一つ上位機種もありますが、こちらはスパイスチョッパーが付いており魅力的でしたが、在庫がなかったので、(使用頻度が著しく低そうな)スパイスチョッパーはあきらめてこちらにしました。

 

パッケージ

パッケージは思ったよりも大きい!というのが正直な感想です。海外製品なので、パッケージもでかいのでしょうか。コストコで売ってる家電のような感覚です。

開封

開けてみたところ、日本メーカーではあまり見ない独特な梱包方法です。これもドイツクオリティーなのでしょうか。しっかりとした梱包ですが、もう少しコンパクトに梱包できるのでは?と思います。

 

セット内容

結構豪華なセットです。1と2、6が今回主に欲しいもの、4と5が夏に使おうかなって感じのものです。

専用スパチュラは、ゴムヘラのことです。黒いヘラなので、私の好みのタイガークラウンというブランドの白いゴムヘラに差し替えておこうかなと思っています。

  1. 本体(モーター部分)
  2. ブレンダーシャフト
  3. 泡立て器
  4. ビッグチョッパー
  5. アイス用カッター
  6. 専用計量カップ
  7. 専用スパチュラ

タイガークラウンのゴムヘラ

余談になりますが、こちらがタイガークラウンのヘラです。中の心材もしっかりしており、かつ、先はしなやか。日本製で耐久性もあるので、断トツのオススメ度合いです。(※仕事で使うことがあり愛用しています)

 

本体

画像が暗いですが、白色の本体です。ブラウンって黒っぽいイメージですが、この機種は白色です。キッチン用品は清潔感のある白とか明るい色が良いですよね。

安全対策もバッチリで、このスイッチを押してからじゃないとモーターは起動しません。また、モーターが停止すると再起動はこのスイッチを押してからになります。

 

初稼動

ブレンダーの先端は直径6cmほどの大きさです。専用のカップとのサイズ感はこちら。

これにバナナちとヨーグルトを突っ込んで混ぜます。

思ったよりもブレンダーの先を動かさないと混ざらないのですね。初心者の意見ですが、この辺がスイッチ一つで勝手に混ざってる通常のミキサーと異なるところでしょうか。でも、かなり便利で、かなり気軽に楽ちんにミックスジュースが作れるのは良いですね。

 

製品仕様

サイズ:ブレンダー装着時/約幅70×奥行70×高さ400mm
本体重量:0.89kg
電源:AC100V 50/60Hz
消費電力:400W
保証期間:1年間
セット内容・付属品:本体(モーター部分)、ブレンダーシャフト、泡立て器、ビッグチョッパー、アイス用カッター、専用計量カップ、専用スパチュラ
回転数:ブレンダー装着ターボ時/13600 ±300回
定格時間:ブレンダー/60秒、泡立て/120秒、ビッグチョッパー/60秒
コード長:約1.2m

この機種はビッグチョッパー用のアイス用のカッターが付いているので、氷も砕けます。ただ、通常のブレンダーシャフトでは氷を砕くのは推奨されていません。

定格時間とは

定格時間というのは、簡単に言うと連続運転時間です。細かな定義では、1時間のうち力率85%の作業で連続使用できる時間です。したがって、85%の能力でブレンダーなら60秒使用できます。

 

品番による内容の違い

ブラウンの製品を選ぼうとして思ったのが選びにくさ。数字が少し違う製品が多数あり、品番が何を示しているのか分かりません。そこで、整理してまとめてみました。参考にしてください。

品番の読み方

MQ①②③となっている場合(例:MQ745)

MQ745の場合、745の部分を下記の判別表に基づいて読み替えます。

7:スマートスピード(握る量)
4:つぶす・混ぜる・きざむ・泡立てる・砕くの5役
5:スパイスチョッパーなし

という読み方になります。一度分かってしまえば簡単でした。

①100の位(100と1000の位)(例の7番の位置

①100の位(100と1000の位) 内容(スピード調整方法)
5 スイッチ式
7 スマートスピード(握る量)
50 ダイヤル式

 

②10の位(例の3番の位置

②10の位 内容(ブレンダー機能)
0 つぶす・混ぜるの2役
3 つぶす・混ぜる・きざむ・泡立てるの4役
4 つぶす・混ぜる・きざむ・泡立てる・砕くの5役
7 つぶす・混ぜる・泡立てる・きざむ・スライス・せん切り・こねるの7役

 

③1の位(例の5番の位置

③1の位 内容(付加機能)
5 スパイスチョッパーなし
7 スパイスチョッパーあり

 

比較一覧表

私なりのコメントも記載してみました。ただ、自分で言うのもなんですが、モバイルでは見にくい表になってます。。。

MQ5075 MQ5045 MQ775 MQ745 MQ735 MQ700 MQ535
コメント ダイヤル
高機能
ダイヤル
お手頃
高機能 お手頃 シンプル 最安 シンプル
つぶす
混ぜる
きざむ
泡立てる
つぶす
混ぜる
砕く
スライス
せん切り
こねる
スピード
調整機能
21段階調整
ダイヤル
21段階調整
ダイヤル
握る力で調整
スマートスピード
握る力で調整
スマートスピード
握る力で調整
スマートスピード
握る力で調整
スマートスピード
2段階調整
(通常とターボ)
回転数 13,600 +- 300回 13,600 +- 300回 13,600 +- 300回 13,600 +- 300回 13,600 +- 300回 13,600 +- 300回 14,000回
本体重量 0.81kg 0.81kg 0.89kg 0.89kg 0.89kg 0.89kg 0.72kg

上記の表に記載の内容(簡易版)

  1. MQ5075つぶす・混ぜる・泡立てる・きざむ・スライス・せん切り・こねる。速度:ダイヤル式。
  2. MQ5045つぶす・混ぜる・きざむ・泡立てる・砕く。速度:ダイヤル式。
  3. MQ775つぶす・混ぜる・泡立てる・きざむ・スライス・せん切り・こねる。速度:握る量で調節。
  4. MQ745つぶす・混ぜる・きざむ・泡立てる・砕く。速度:握る量で調節。
  5. MQ735 つぶす・混ぜる・きざむ・泡立てる。速度:握る量で調節。
  6. MQ700つぶす・混ぜる。速度:握る量で調節。
  7. MQ535 つぶす・混ぜる・きざむ・泡立てる。速度:2段階

 

その他の製品

上記の表に漏れた製品です。機能がシンプルですが、ダイヤル調整だったり、スマートスピードが付いていたり、ついてくるセットが少ない分だけ安くなっています。入門機にちょうどいいのがありました。

2段階調整(通常とターボ)

  • MQ500
    つぶす・混ぜるに機能を絞った2段階調整(通常とターボ)の機種ですね。
  • MQ545
    →日本未発売のようです。

スマートスピード式(握る量)

  • MQ700
    つぶす・混ぜるに機能を絞ったスマートスピードの機種です。
  • MQ777
    →最上位機種は日本未発売です。

ダイヤル式

  • MQ5000
    →この機種はなさそうですね。
  • MQ5075
    つぶす・混ぜる・泡立てる・きざむ・スライス・せん切り・こねるの機能が付いています。

 

機能が少ない最初安いのを買っておいて、ちなみにオプションとして機能を追加することができます。

最後に

ハンドブレンダーなんて買ってもどうせ使わないだろうと思っていましたが、これは本当に便利!!使うべきですね。

バナナジュースやミカンジュースを作って飲むのも少し新鮮な体験、かつ美味しいです。また、真夏の氷入りのシャーベットジュースとかを作るのも楽しみです。

 

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