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ミラーレス用オートレンズキャップが便利!!

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SONYのα5100を使用しているのですが、ミラーレスなので、やっぱりレンズキャップの付け外しが不便。。。オリンパスのミラーレスにはオートレンズキャップがあったので、ソニー用にもないか探しているとこんな便利なものが!!!

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オートレンズキャップ ソニー用

オートレンズキャップとは、このようにレンズの先端に付けるものです。通常のキャップの付け外しを省略できる機能を持ったキャップというイメージでよいと思います。

Amazonには数個出ています。どれも同じもののようなので、その時安いものでよいと思います。価格は3000円ぐらいなら買って間違いないです。ちなみにあまり数が出ないからかすぐに品切れになりますが、しばらくすると復活していました。

表面

綺麗な仕上がりで、純正員と見間違えてしまうような仕上がりです。よく見ると細かな部分(外周のギザギザ部など)は純正と大きさが異なったりしていますが、大勢に影響はありません。

ミラーレス用オートレンズキャップが便利!!

裏面(本体側)

オスネジが付いており、純正レンズにネジで止めます。ネジがプラスチック製なので、斜めに付けてしまうとネジ山を傷めてしまうので、慎重にセットすることをお勧めします。

ミラーレス用オートレンズキャップが便利!!

Amazonの説明文

Amazonで掲載されている雑な説明文はこちらです。

軽量薄型で携帯に便利なことで人気のソニーのミラーレスカメラa(アルファ)シリーズ専用に設計されたEPZ16-50mmF3.5-5.6OSSレンズは携帯性に優れた薄型レンズ。このオートレンズキャップはこのレンズ専用に設計された大変便利なレンズカバーです。
ソニーのアルファにEPZ16-50mmレンズを装着したなら、コンパクトカメラのように手軽に撮影を楽しみたいもの。このオートレンズキャップはカメラをスイッチオンした時にレンズの絞りに連動してフィルターが開くので、使い開始まで大事なレンズを保護できます。
装着はレンズにフィルターを装着するようにくるくる回して取り付けるだけなので簡単です。また撮影が終われば4本のフィルターがレンズをカバーしてくれるのでレンズに塵やごみが侵入したり、接触でレンズが傷ついたり破損したりするのを防止します。
このオートレンズキャップを装着すれば、撮影時にその都度レンズキャップの取り外しや、外したキャップの収納を気にすることが無くなります。気に入った被写体があればすぐ撮影ができるので、シャッターチャンスを逃しません。
重量:約28g 材質:ABS樹脂 適応:EPZ16-50mmF3.5-5.6OSS専用 カラー:ブラック ※モニターの環境により、色の見え方に若干差が生じる場合があります。

 

パッケージ

JJCというメーカーなのでしょうか。商品名としては、「Z-CAP」という名称があるようです。

ミラーレス用オートレンズキャップが便利!! ミラーレス用オートレンズキャップが便利!! パッケージは中国語と英語、ドイツ語の表記がされています。本来は日本向けではないのかもしれませんね。それにしても、なぜSONYは純正でこれを出さないのか良く分かりません。利用者の利便性が格段に向上すると思うのに。。。(例えばOLYMPUSは純正でオートレンズキャップあります)

 

どういう仕組みか

ミラーレスを起動するとレンズがせり出すタイプなので、そのせり出しを利用して開閉しています。外周2か所に出っ張りがあり、その出っ張りが押されることでシャッターが閉まります。

ミラーレス用オートレンズキャップが便利!!従って、電源ONとOFFに連動してレンズがせり出さない固定タイプのレンズには使用できないということです。

 

装着Before After

Before

市販のプロテクターを付けて、さらに純正レンズキャップを付けていたので少し出っ張っています。でも、SONYの純正レンズキャップなので、蓋は取りやすかったのですが、キャップの保管場所が課題でした。

ミラーレス用オートレンズキャップが便利!!

After

オートレンズキャップを付けるとかなりスッキリした印象です。レンズの大きさとも一致しているので、純正のような見た目でスッキリしています。

ミラーレス用オートレンズキャップが便利!!

 

ONとOFF時の見た目

電源を入れるとレンズがせり出すと同時に「カシャッ」とシャッターが開いて、電源を切るとレンズが縮まると共に「カシャッ」と閉まるのはなかなか快感です。

レンズのせり出しと同時に開くので、タイムラグはゼロです。レンズキャップを付けずに置いているのと同じスピードで撮影できます。

電源OFF時

ミラーレス用オートレンズキャップが便利!!

電源ON時

ミラーレス用オートレンズキャップが便利!!

これを装備するとレンズがせり出している先の部分でキャップの外周が若干出っ張るようになります。個人的にはこの部分は特に触る部分ではないので、問題ないと感じています。

ミラーレス用オートレンズキャップが便利!!

 

良い点

  1. ミラーレスをコンデジのように使える
  2. キャップを無くすことがなくなる

この2点は本当に便利です。今年はコロナで桜散策も行けていませんので、使用機会が激減している中でも便利だと思うぐらいですから、ものすごくオススメします。

 

悪い点

  1. レンズが制限される
  2. レンズフィルターやプロテクター、レンズフードが付けられない
  3. 若干ケラレる
  4. 価格が高め(キャップに3000円。。。)

レンズが制限される

純正の16-50mmのレンズのみしか利用できないので、これは一番のデメリットです。したがって単焦点レンズなどはこのオートレンズキャップは使用できません。

レンズフィルターやプロテクター、レンズフードが付けられない

レンズ本体と密着して使用することが重要なので、レンズ本体とオートレンズキャップの間にフィルターなどは装着できません。

ただ、このオートレンズキャップを使用する人はおそらくコンデジのような使い方をすると思いますので、プロテクターなどは不要だと思います。レンズフードが付けられないのは少し痛いかな。。。と思います。でも、工夫すれば付けられる気もしなくもない。。。

若干ケラレる

ほんの少しですが、ケラレています。ケラレは記事下で検証しています。

価格が高め(キャップに3000円。。。)

高いのは承知ですが、これの有無でストレスが全く違います。ストレスを無くすための出費としては全く問題なしと思っています。

ケラレ発生の検証

ケラレとは画面の隅にレンズフードやフィルターが黒く写り込んでしまうことをいいます。不適切なレンズフィルターやフードなどを使用していると顕著に視野に入ってきます。どのぐらいケラレるのかを検証しました。

レンズキャップなし

まず、レンズキャップもフィルターやプロテクターなしです。あれれ?若干。。。。という感じもありますね(笑ミラーレス用オートレンズキャップが便利!!

レンズキャップあり

こちらがオートレンズキャップありです。四隅が無しに比べると暗いですね。まあ、通常使用では問題ないと思います。青空などの単調な色を取る場合は気を付けた方が良いという程度だと思います。

ミラーレス用オートレンズキャップが便利!!

では、これは?

では、これは?

ミラーレス用オートレンズキャップが便利!!

そう、オートレンズキャップありです。気になり始めれば気になる。気にならなければ気にならない。背景が白いと目立ちますが、風景だとそれほど目立たないのでまあ、許容範囲内かな。

 

最後に

ちょっとした便利グッズって大切ですよね。レンズキャップを外すのを省くだけですが、撮影の度に何度も付け外し、置き場所に困るわけですから、3000円程度で解消できるのはいいアイデアグッズだと思います。

 

JJC SONY PZ16-50mm専用オートレンズキャップ

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