とある所用でルフトハンザドイツ航空のエアバスA350-900のプレミアムエコノミーに
乗ってきましたので、その体験記です。
その時のトランジット体験記はこちら

ルフトハンザドイツ航空 LH0715
今回は、昼発の比較的利便性の良いルフトハンザLH0715に搭乗しました。
LH0715:HND-MUC
羽田12:35発、ミュンヘン17:15着
実際は、羽田12:50発、ミュンヘン17:30着
到着ターミナル:ターミナル2
機材:エアバスA350-900
出発ゲート:
到着ターミナル:サテライトI
航空会社:LUFTHANSA(ルフトハンザ)
フライト時間:11時間40分
クラス:プレミアムエコノミー
ルフトハンザは2回目の利用です。
搭乗口は比較的スムーズに通過できます。
座席
こちらが今回お世話になるプレミアムエコノミーの座席。
幅広で分厚くしっかりとした座席でした。
足の広さも十分すぎるほどあります。
一人一本の水が置かれているのもポイントです。
また、フットレストもあります。
タッチパネル式の画面。
手元のリモコンでも操作可能です。
前の座席との間隔が離れているので、リモコンで操作する方が簡単で便利でした。
(後ろの人のタッチの衝撃が来ないのも大きなメリット)
ひじ掛けはこんな感じ。
真ん中のボタンはリクライニング。
スリッパとアメニティポーチが装備されています。
テーブルはひじ掛けの中に収納されており、少し引き出しにくいです。。。
イヤホンジャックは分かりにくいところにあります。
アームレストの蓋を開けるとジャックがあります。各席に一つあるアメニティポーチです。
中身は、アイマスク、耳栓、靴下、歯ブラシ歯磨き粉などが入っていました。
袋の割りに中身がぎっしりなので歯ブラシは押し込まれた感じになっています。
当然、ブラシの先はグニャッと曲がっていました。。。
寝ててもどうしても料理が欲しい人も画面から「起こしてください 食事のときに」などと表示できます。
その他、「食事の時」と「免税品販売」の組み合わせも選べます。
食事
以下、食事シリーズです。
食前酒です(ノンアルももちろんあります)。
お菓子は、小さいプレッツェルでした。
1回目の食事。離陸後1時間半~2時間程度での提供。
ドイツ料理に備えて、胃袋を洋風に仕上げていきます。
ちなみにプレミアムエコノミーはお皿が陶器です。
陶器になっただけで、少し気持ちが変わりますね。
2回目の食事。
着陸前2時間ぐらいだったと思います。
正直、巻き寿司は美味しくなかった。。。洋風な巻き寿司です。
最後にミント。
なにこれ。。。?と思ってCAさんに聞くと「ミントタブレットだ。ドイツではよくあるやつだ。」とのこと。
正直、フリスクの方がミント感があり、おいしいです。
甘めのミントなので、すっきりというよりもただのお菓子ですね。
最後に
プレミアムエコノミーは気軽に乗れる金額ではないですが、
ビジネスよりも格段に安く、10時間超のフライトでは非常に有用なものだと思いました。
これは、エコノミーが安すぎるんだ。。。それを見てしまうとどうしてもエコノミーにしたくなってしまう。