オリーブってホントに陽樹タイプなのですね。
植え替え初期で根が張っていなかったからかもしれませんが、
日に当てるのと当てないのでは育つレベルが異なりました。
オリーブ鉢植え
上に伸びていこうとしているので、樹形を整えるためにピンチで重しを付けました。
本当は紐が良いらしいですが、麻ひもの調達が億劫で取り急ぎこの形にしました。
枝が柔らかいうちは比較的癖が治りやすいので、小さい枝はこれでも対応できそうです。
(大きめの枝の場合、アーチを描いたりしてあまり見栄えはよくないです、、、)
ひこばえと言われそうですが、残すことにしました。
ちなみに2本生えてきたうちの樹形がきれいになりそうな1本を残しました。
これが伸びてくれれば、「く」の字に折れ曲がっている樹形が幾分きれいになります。
そして、まだまだ、新芽も出ています。
今年出た葉は薄くて柔らかくて緑も薄めという特徴があります。
もし、花が咲くならばこの葉の生えている枝から咲くことになります。
幼い木ですし、通説で言うならば期待できないですが、
花が咲くのでは?なんて、少し期待していまうものですね。
成長比較
高々1か月で、こんなに明らかに変わるものなのですね。
樹形も広く空間を使うようになり、よい形に近づいてきた気がします。
オリーブ緑枝挿し
他の枝とクロスしてしまう枝がはっせいしたので、カットしました。
なんだかもったいないので、成功率数%と言われる緑枝挿しに挑戦してみます。
通常、発根薬を付けた後、土に挿すのが普通ですが、
アボカドをはじめとする植物で挑戦してる水耕栽培を愛する私としては、
緑枝挿しも水に挿してみることにしました。
水は当然メネデールの溶液です。
ちょっとした手違いで、通常100倍であるところよりも気持ち濃いめです。
これで根が出てくれれば万々歳なのですが、
オリーブ(ルッカ)の発根率は低いので、あまり期待できないですが、
淡い期待を寄せて放置してみます。