アボカドちゃん(1号)栽培開始より、154日。
アボカドくん(2号)栽培開始より、85日。
アボカドさん(3号)栽培開始より、86日。
週末の恒例、アボカド成長報告です。
アボカドの果実からアボカドの種を取り出し、育てています。
その観察記録です。
アボカドちゃん(1号)
見た目全く変わりません。。。
安定期なら良いのですが、根っこの変色も気になります。
大丈夫でしょうか。
さらに心配なのが、
葉の変色。
筋の部分の変色が発生してきました。
このまま落ち着いてくれればよいのですが、枯れるとなると悲しいです。。。
この子には、与える水にはメネデール200倍希釈、今は、木酢液1000倍で与えています。
主にカビ対策です。
この栽培方法は植物には負荷がかかりますが、これを乗り切れば元気になってくれるはず。。。
無理なら土植え替えですかね。
アボカドくん(2号)
長かったです。。。 しかし、ついに発芽です!!!
割れ目から芽が外に出てきました。
根っこも水に浮かべてるときから細かく分岐しています。
今までは、ハイドロボールに植え替えてから分岐していたのですが、
今までよりも水を変えるペースを落としているからでしょうか…
ヒョロっとしている根っこなので、結構繊細そう…
ストレスを与えないようにしばらくこのまま水で育てようと思います。
3号が丈夫過ぎたのだと思いますが、大丈夫かな。
※この子の場合、与える水にはメネデール200倍希釈を与えています。
もやもやとした、種の下側についているもの。。。
なんなんだろう。。。
すこしねっとりとした、ちょっと汚いという感覚を覚えるものが付着?生成?しています。
水流では落ちませんが、手でこすると取れますので、
油分が出てきたものでしょうか。
アボカドさん(3号)
一旦伸びたので、今度は葉が分厚くなりました。
大きくて、ずっしりした葉に育っています。
幹も太くしっかりしているので、非常に育て甲斐があります。
樹形をいい感じにさせるチャンスだったのに徒長させてしまったのが、唯一の問題点です。。。
ちなみにこの子にも、与える水にはメネデール200倍希釈もしくは、木酢液1000倍で与えています。
木酢液については、別途記事を書こうと思っています。
(あくまで思っているだけ)
簡単に言うと、木を燻して出てきた煙を冷やすと得られる液体のことです。
これを与えることで
- 植物が丈夫に、健康になる
- 病害虫に強くなる
- 土壌改良ができる(カビ予防にも)
といったメリットがあります。
また、アボカドは酸性土壌を好むとのことですので、
酸性物質(主に有機酸)を含む木酢液は効果的なのです。
一方で、濃すぎると植物に大ダメージがあり、また匂いがしたりしますので、
濃度には注意が必要となります。