小さい頃から、分解する!!壊す!!ことが得意な私です。
そして、あれから成長し大人になり、「作る!!」そういうことも得意な私になりました。
そこで自分の結婚式のプロフィール動画も自分で作ってみることにしました。
結構、試行錯誤したり、発狂しながら作成しましたので、どなたかの参考になればと思い残します。
(時間があればどのように作ったのかも含めて書き足していきたいと思います。)
使用するソフト
このAfter Effectsとは、作ることに重きをおいた動画作成編集ソフトです。
聞いたことのない方も多いと思います。
Photoshopが静止画の作成、編集ソフトであり、
動画の場合は、編集ソフトのPremiere、作成ソフトがAfter Effectsとなっております。
私はAdobe CSソフトを持つ身としては存在は知っていましたが、使用するのは初めてです。
After Effectsの特徴
こいつの稼働には、CPUとメモリをふんだんに要します。
冗談ではなく部屋の温度もガンガン上がっていきます。
夏場はエアコンでPCを冷却しつつ作業をするということをやるべきだと思います。
このAfter Effectsを使うには、それなりの性能を持ったPCで作業する必要があると思います。
もちろん、普通のPCでも作業は不可能ではないですが、
ストレスが貯まるだけでなく遅い、止まる、エラーが起こるといったことが予想されます。
私のPC、8GBのメモリを積んでいましたが、
リアルタイムでエフェクトを掛けて編集する際などは95%以上まで使っていました。
当然、他の作業は無理です。
片手年数は経過した古いPCですが、Core i7ですし、まあ、許される範囲かと思います。
それでも処理には非常に不満が残るものでした。
テンプレートサイト
当然、ゼロから作るのは、苦痛ですし、テンプレートを使いました。
以外と、結婚式用、プロフィール動画用のテンプレートってあるんです。
ただ、注意するべきなのは、
テンプレートを使って動画を作る場合、
写真を選んで、テンプレートに組み込んで、文章を書くだけ。
そう思うのが普通だと思いますが、
意外と、写真の位置とか、文字と人の顔のかぶりとかも気になるので、
時間は食われます。
思っているよりも時間がかかると考えておくのが賢いと思います。
ちなみに私が使用したテンプレートサイトは下記です。
Envato Market
https://market.envato.com/
相場ですが、1つ3000円程度です。
外注するのに比べると安いですが、時間は食われます。
手作りとは思えないクオリティーで上映することができますので、
デメリットをしっかり理解しておけば非常に良いものになると思います。
次回するならば、こうしようと心に決めたこと
- チュートリアルムービーは長くても見よう
- いきなり本番ではなく、一発試しで作ってみよう
- いいパソコン買おう
- 涼しい静かな場所で作業しよう(PC的にも、精神的にも)
PCに関すること
- メモリは8GBでも精一杯。16GB以上が望ましい。
- 当然のことながら、CPUは早いほうが良い
- 冷却はしっかりとしよう。
- 保存、バックアップもこまめに(調子が悪いとソフトが落ちます)
- グラフィックに関しては不明。ただし今回のPCは古いが、NVIDIAのグラフィックチップが載ったゲーミングPCを使用。そもそも用語がわからないところからスタートして、コツコツ時間をかけて調べ、
最後に出来上がった際の喜びは大きいです。
おすすめする人、しない人
おすすめする人
- 根性のある人
- PCに明るい人
- 調べながら作業するのが苦痛じゃない人
- 時間に余裕のある人
- いいPC持っている人
しっかりとしたスペックのPCで、涼しく精神的にも余裕のある状態でするべきです。
おすすめしない人
- PC苦手な人
- 所有PCのスペックがイマイチな人
- 時間に余裕のない人
- 妥協できない人(凝り始めたらキリないです)
これは言わずもがな。。。ですね。
最後に
こんな感じで書いてみましたが、
我ながらよく頑張って作ったなと感心しています。
友人の結婚式の作ってよって言われたらどうしよう。。。結構苦痛かも。。。
3分程度の動画を作成しましたが、かなり時間を割かれることになりました。
二人のイメージがあっているかも大きなポイントなので、
どんな写真を使う、どんなストーリーにするかを話し合ってから絵を描いて作成に取り掛かった方がよいと感じました。
そして、テンプレートもこだわると良いものはたくさんありますが、手間が非常にかかります。
今となっては下のような結婚式専用のソフトも費用は掛かりますが、費用対効果はかなりあるのでは?と感じています。