結婚式での両親への贈呈品、何にするか迷いますよね。
私は悩みに悩んで困った記憶があり、今回当時の写真が出てきましたので、経験談ということで残したいと思います。
ちなみに結論から述べるととお酒(特にビール)が好きという事もあり、ヤッホーブルーイングの「ハレの日仙人」をプレゼントしました。
私が迷ったものをリストアップし、選んだ理由、却下した理由を述べたいと思います。
なぜ、生まれ歳のワインにしなかったのか
生まれ歳ワインですが、
何歳で結婚するかによりますが、18歳で結婚すれば18年前、25歳で結婚すれば25年。。。
ブランド品の環境や温度の管理がしっかりしているのであれば良いですが、たいてい超高額です。
そこそこのプレゼントとして選びやすい価格帯のは、
どこぞのブローカーがホコリまみれのものを引っ張り出してきた可能性が非常に高いのではないかと思いました。
数十年間きちんと管理する管理費は馬鹿になりません。
きちんと管理されたものでないと匂いや味、色味は確実に劣化します。
見た目は綺麗だけど、コルクが腐っていて。。。なんてこともありますので却下としました。
ただ、検索をかけてみると商品は多数出てきますので、最近は注目されているように感じます。
それなりのものも入手できるのでしょうか。
3万円切る程度の価格だったりで、相場がどの程度がわからないので難しいですね。
ハレの日仙人とは
さて、実際に選んだお酒はハレの日仙人です。
お酒好きな方でもあまり飲まれたことのある方は少ないのではないでしょうか。
ハイアルコールかつ濃厚な味わいが特徴の『バーレイワイン』という長期熟成のビールです。
ハレの日仙人2017(クール便でお届け) お歳暮 冬ギフト お年賀 寒中御見舞い 季節のご挨拶に最適
麦のワインを冠した特別なビールです。
コンテストでの受賞歴もかなりあるようです。
(まあ、金で買えるモンドセレクションもありますが。。。)
試飲・入手について
入手は通販サイト「よなよなの里」で可能、
飲むのはビアレストラン「YONA YONA BEER WORKS」や一部のクラフトビール専門店にて飲めます。
YONA YONA BEER WORKSは、神田、赤坂、青山、新宿東口、歌舞伎町、吉祥寺、恵比寿東口、新虎ノ門の8店舗しかないので、
確実に飲むなら首都圏の人ぐらいしか飲みに行けませんね。今出店増やしているようなので、今後に期待ですね。
また、ビアバーなどのクラフトビール専門店で取り扱いしている事もあるかと思いますが、
プレゼントを選んでいる期間中に出会ったのであれば運命なのでしょう。
(最近、一般のお店でもヨナヨナの生樽も良く見かけるようになりました。量産しているのでしょうね)
パッケージはこちらです。
化粧箱は確か無料だったと記憶しています。
また、中身は瓶タイプで、ちょっとおしゃれな栓が付いています。
これは機械栓という名称らしく、アンティーク調に見せてくれます。
アルコール度数が高いので、一気に飲むものではなく、チビチビやるために再度蓋が出来る栓がついています。
こじゃれた焼酎のボトルなどでも見ますね。
ボトルラベル
ハレの日仙人ということで、ラベルは日本的?なものになっています。
飲み頃温度は15℃とビールにしては高め(まさにワインですね)。
炭酸も自然発酵の時の炭酸程度しかないので、キツくありません。
最後に
ネックになるのが持ち帰ってもらうときに常温に戻るところでしょうか。
まあ、これは気持ちが大切ということで目をつぶってもらいました。
夫婦で仲良く美味しい、初めて飲んだとワイワイしながら飲んだようです。
多少親孝行できたのでしょうか。