タカショーのウィンドウボックスホルダー

ベランダの壁に植木鉢ホルダーを設置しようと探していたところ、設置の柔軟性などを考えるとタカショー ウィンドウボックスホルダーが良さそうでした。

タカショー ウィンドウボックスホルダー

さて、早速、Amazonで購入しましたが、こんな雑多な包装でした。

包装は問題ないのですが、問題点としては、

1. 組み立て方法が少し分かりにくい
2. 何度も試していると塗装が剥げる
3. サビやすい部分が存在する

という点です。
それさえクリアできればガッチリとホールドされて最高のホルダーです。

もちろん1個買ってからもう一個買ってしまいました。

設置するとこんな感じになります。

横側はオープンなので、紐で括っておくと横から落ちなくてよいと思います。
サイズ感ですが、鉢も大きいものも十分に置けるサイズなので、良いです。もちろん、奥行きの調整は可能なので小さい鉢でも置けます。

 

取扱説明書

組み立てや機械に弱い人は少し難しいと思います。

 

錆が発生。。。

問題です。サイズ、機能はいいのですが、塗装の薄い部分があるようで、サビました。

そこで、錆対策をしました。

 

ホルツタッチアップ錆止めペイント

車のチョン傷に定評のあるHoltsのサビ止めペイントのブラックを使って錆止めしたいと思います。

 

塗布前

 

1回しか雨降ってないはずなのですが、意外とガッツリとサビていますね。

これは塗装が薄いのでしょうね。。。他の部分は塗装が分厚そうなので、大丈夫でしょう。

ネジ類をステンレス製に変更するかと考えましたが、何度も付け外しすると今後は別の塗装が剥げてしまうので、諦めました。

 

塗布後

結構きれいに塗れます。
見た目は光沢のあるゴム質な塗装でした。ペトペトしているので、荷重がかかるとぺりっと剥がれてしまうかもしれません。

 

しばらく使ってみた感想

風が強いときは移動させられますし、構造も上部でしっかりしており、重量のあるものを載せても問題ありません。やはりこのタカショー ウィンドウボックスホルダーは非常に便利です。

高めという点が少し悩みどころですが、買って満足できると思います。そしてなにより、ベランダの壁の分厚さに応じて挟む幅を柔軟に変えられるので引っ越しても使えますし、ちょっとニッチですが、植物好きの人が引っ越しするときのお祝いにもいいかもしれません。

錆についても、最初は懸念していましたが、錆止め塗装が効果的だったのか、大丈夫そうです。とはいえ、雨ざらし、濡れたままというのは鉄製なので、苦手であることは変わりありませんので、注意してあげないといけないですね。

 

最後に

個人的には、見た目が気にならなければ、こちらの赤さびの黒サビ化がいいような気がします。

私は見た目と建物の外壁へのサビ色の移りが気になっていたので、塗装型にしました。