引っ越してからクレジット支払いの手続きを一度したのですが、どうも不備があったようで、なかなか手続きが完了せずにGas Bill(コンビニ振込等の請求書)が延々と送られ続けていていました。
あんな簡単な手続きで不備?というのも腑に落ちませんでしたが、「手続き不備ならその旨の返答を返してくれ!!」と思いつつ、これを機に口座振替割引のある口座引き落としにすることにしました。
ガス料金の口座振替でお得に
口座振替割引があり、1回当たり54円引かれるので、支払額が少ないほどお得になります。ちなみにクレジットカードの還元率が1%だとガス料金が5400円以上でカードのほうがお得になります。
私の家の場合、楽天カードなどの1%還元のカードを持っていますが、ガス料金が毎月5400円を超えないので、これを機に少しでも節約できればと口座振替にすることにしました。
口座振替の仕方
ネットで手続きを完了できる銀行と、書類でしか済ませられない銀行があります。
ネット上で済ませる
下記の銀行はネット上から手続き可能です。
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
- 横浜銀行
- 千葉銀行
- スルガ銀行
- 常陽銀行
- 群馬銀行
- 山梨中央銀行
- ジャパンネット銀行
書類での手続き
また、その他の銀行は書類での手続きです。手続き書類は東京ガスのHP(こちら)から申請すれば、書類を郵送してもらうことができます。
https://home.tokyo-gas.co.jp/gas/ryokin/kouza.html
書類の記入は、一般的な口座振替の書類と同様なもので、記入事項は
日付、ガス供給番号、お客様番号、
銀行名、支店、口座の種類、口座番号、名義、銀行届出印
です。
ちなみに、ガス供給番号、お客様番号は東京ガスの検針票に記載されています。
楽天銀行での口座振替の手続きをするため、必要事項を記入して送付しましたが、数日後、不備通知の郵便物が届きました。。。
楽天銀行の場合、届出印はありませんので、とりあえず、手持ちの印鑑を押しておけば問題ない(それで手続き完了の実績あり)のですが、「何事!?!?」となったわけです。
不備として返ってきた理由は簡単。
「楽天銀行は東京ガスの口座振替に対応していません」
これはあっけにとられました。まさか、このご時勢、ガス料金などのライフラインの口座振替に対応していない銀行・企業があるなんて、夢にも思っていませんでした。。。
楽天銀行が対応しているガス会社
楽天銀行に対応している口座振替のできるガス会社は下記のとおり。
- 大阪ガス
- 北日本ガス
- 西部ガス
- 新日本瓦斯
- TOKAI
- 東上ガス
- 東邦ガス
- 日本瓦斯
- 広島ガス
対応企業は徐々に増えているようです。ちなみに最近、広島ガス(2018/08/20)に対応したようです。このように思ったよりも少ないので、東京ガスの対応は数ヶ月以内に無いだろうと確信し、これを機にガス会社から変えてしまうことにしました。
切り替え先は、レモンガスです。ネット上で簡単に切り替えることが出来ました。
なぜレモンガスなのかということや、どのぐらい得なのか、後日記事にします。
これで、とりあえずGas Billが届くことはありません。しかも平均5%程度安くなるので、最高です。手続きも簡単で工事もなく、楽ちんです。