結婚式をするための下見として、2018年3月初旬に
後々、結婚式を考えている方の参考になるかと、ここにメモを残しておきたいと思います。
当方の結婚式の希望は下記の通り、
・少人数での結婚式(親族のみ)
・ご飯がおいしいこと
・あまり訪れたことが無く、思い出になることを重視
・親族の親睦が深められること
・予算は100万程度(宿泊費を加味するとオーバーしました)
さて、結論から申し上げますと、私どもの候補からは外れてしまいました。。。
ネガティブな理由
ネガティブな理由は下記の通り、
①遠い
首都圏からであれば、東京、上野、大宮から東北新幹線で移動は比較的楽ですが、首都圏以外からの来訪者がある場合や、体力の無いお年寄りがいる場合は、この移動距離は無視できませんでした。
ちなみに東京から1時間20分程度、片道5910円(特急3320円、乗車券2590円)です。
②時期
混む時期は気候の良い時、夏休みのシーズンです。
ここの辺りは、ホテルの予約もいっぱいで抑えることが難しいこともあるとのこと。
また、暖かい時期を外すと極寒です。
東京では意外と暖かくなりつつある3月や11月ぐらいなら少し我慢すれば…なんて考えは甘かったです。やる場合は気合入れる必要があります。しかし、葉の無い木に囲まれた教会は非常に綺麗で魅力的でした。
ポジティブな理由
一方で、ポジティブな理由はたくさんあります。いろいろなところと、本当に悩みました。
下記の通りです。
①少人数結婚式にも適する。
いい意味でこじんまりとしています。少人数での食事会を開く際のイメージです。
会場も持てあますことなく、程よい大きさで、部屋の質も高かったです。
チャペルも小さいながらしっかりした作りで、温かみのある内装でした。特にステンドグラスは日差しが入り込んでくる角度によって色味が変わり綺麗でした。内部の写真は撮れなかったのですが、入口のマットも可愛いです。
②ご飯がおいしい
軽井沢産の食材を使った食事が楽しめます。まず、びっくりしたのは、こちらのサラダ。
普通のサラダのように見えますが、野菜一つ一つの味がしっかりしており、量も少ないように見えますが、食べごたえがあります。
他の野菜の料理としては、こちら。
コース料理(17~18年冬版)の一つで、真ん中の桜入りのソースに漬けて野菜をいただきます。すべての野菜の名前は分かりませんが、とりあえずおいしい。。。(季節ごとに旬の食材を使うとのこと)
サーモンと・・・タラの芽のフライ?だったかな。サクサクとしており、非常においしかった。
こちら、長野県が誇る信州ポークですね。柔らかくおいしかったです。上にはシイタケの肉(?)詰めです。
③特別感(音羽ノ森)
古き良き時代の日本のホテルというのがふさわしいのでしょうか。木をふんだんに使ったデザインでした。
バス、トイレも古いながらよく手入れされており、使っていて気持ちが良かったです(写真は撮り忘れました)。
ロビーには暖炉があります。
中庭にはたくさんの樹木が植えられており、夏場は緑が綺麗だろうと感じました。冬場は少し寂しいですが、葉の無い木もいい雰囲気を出していました。
④特別感(軽井沢自体)
日本ではないみたいな環境でした。具体的には、川。
こちら中軽井沢(星野エリア)ですが護岸工事がされていない川が近くにあります。
ヨーロッパを彷彿とさせる感じです。雪解け水で増水している様ですが、非常に良い環境でした。
ちなみに星野エリアの石の教会も見てきました。
結婚式があったため、内覧はできませんでしたが、石というイメージもあり寒かったです。
しかし、星野リゾート、すごいですね・・・。泊まってみたいものです。
その他(ホテル音羽ノ森サロン銀座)
ちなみに、銀座にもホテル音羽ノ森サロンがあります。銀座SIXの近くで、ここに?ってビルの中にありますが、中は音羽ノ森感が出ており、非常に良かったです。ドレスの試着もできます。参考までに。
さて、こういった感じでしょうか。日記感覚になってしまいましたが、参考になればと思います。
コメント等で質問していただければ答えますので、どうぞお気軽に。
話は逸れますが、3月上旬で暖かかったこともあり、アレルギー症状がひどかったです。
要因としては、
・スギ花粉?
・加湿器のカビ
・建物のカビ?ホコリ?
・寒さによる体調不良
ですが、一番はスギが濃厚です。
(ちなみに私、イネ科、カビ、G、ハウスダストのアレルギーを持ってます)
(今年からスギもデビューしたようです・・・)
首都圏とは温度と植物の植生が違いますので、念のため花粉症の薬を持っていきましょう。