春なのでドンドン植えてしまう病vol.3です。
春なので仕方ないです。
植物がレスポンスしてくれるので、私もどうしても植えてしまうのです。。。
今回植えるのは、プチトマトです。
しかも、今回、100均でそろえたいと思います。
プチトマト(中玉トマト)
百均のプチトマトのタネ、なんと、2個で100円(税抜)です。
今回の品種は、ミディアムルビーです。
検索しても出てこない品種で少し心配ですが、、、タイ産らしいです。
少し不安な気持ちになりますが、説明書は普通にしっかりしています。
種・品種情報
- 発芽最適温度:20~25℃
- 発芽日数:5~7日程度
- 撒き時:3月~6月
- 収穫時期:8月~10月
育て方
- 種まき
1cmほどの間隔でまく。
本葉1枚のころに鉢に植え替える(今回のような場合)
外植えの場合、ポットに植え替え本葉が8~9枚になるまで育てる - 畑の準備
今回の場合、鉢なので不要です。 - 植え付け・追肥
第一果房の花が咲き始めたころ、支柱を立てて支えます。 - 収穫
開花後30~50日で収穫できます。
焦らずに完熟させてから収穫しましょう。
また、結実後は水をやりすぎると果実が割れますので、ご注意を。。。
100均でそろえる栽培キット
今回は、食料栽培と割り切ってコストを重視したいと思います。
- 7Lで程よい鉢(200円)
- 受け皿
- 水で膨らむ土(150円)
- 種
- 底石
- 有機石灰
- 肥料
合計850円。
1000円でおつりが来ます。
スーパーでミニトマトを買うとモノによりますが、
一盛り8~10個入り198~298円程度として、30個程度で初期コストが回収できます。
100均の土 (オススメ!)
これ、本当に軽くて便利です。
スーパーの袋を二重にして、3L水を入れて放置して、10分後ぐらいに適当に混ぜると7Lぐらいに膨らみます。
捨てる時も楽ちんで、土砂ではなく、ココヤシの繊維なので燃えるゴミとして処分できます。
乾燥状態だと本当に軽いので、捨てる際には乾燥させてパサパサの状態で捨てると良いと思います。
この種まき用の土ポッドの大きい版と思っていただければわかりやすいですね。
(これもそのまま植えられるので、便利なんですよね。植え替えの根のダメージが少なくて良いのです。)
100均の底石
植木鉢に植える場合、必須です。
これがないと水はけが悪くなりますし、
水受けに溜まった水と土が常に接してしまうので、衛生的ではありません。
100均の肥料、石灰
においの少ない肥料と混ぜてからすぐに使える有機石灰です。
肥料は元肥として、有機石灰は土壌をアルカリ性に持っていくためです。
ココヤシの土だとどうしても栄養少ないのでこういったもので品質改善が必須になります。
中玉トマトのタネ
ちなみに中玉~ミニトマトには意外と品種があって迷います。。。
しかも価格帯が手に取りやすい。。。
気になるけど、大きなトマトっぽいのがこちら。
桃太郎トマトの家庭菜園版でしょうか。