アボカドさん(3号)を切り戻ししました。
一番幹が太く元気に育っていたアボカド3号ですが、懸念材料が2点ほどありました。
- 炭疽病の侵食が止まらない
- 一部根腐れが発生
この中で特に炭疽病の症状は、結構深刻です。
これまで夏場は成長が旺盛でどんどん新芽、新しい根っこが出てきていましたが、
冬で成長が遅くなった影響もあり、病の侵食が成長を上回ってしまっていました。
そして、この度、農薬(ベンレート水和剤)を使って植物本体だけでなくハイドロボールにも処置しましたが、
葉だけでなく幹などにも派生しそうでしたので、葉のあった上部をバッサリと切りました。
根腐れの対応は、4月ぐらいに行おうと思っていた植え替え時に行おうと思っていたのですが、
この処置をしたため、新芽が出て葉が数枚大きくなり安定するまで延期です。
(植替も一定のダメージがあるので、あまり弱ってる時にしたくありませんし)
そこで、思い切って切り戻しを行いました。
こんな感じの姿になりました。
さみしいことこの上ないです。。。
かわいそうなことをしていますが、これがこの子のさらなる成長の刺激になるので我慢です。。。
切り戻しのポイントですが、葉が出ていた部分を残すことです。
この葉が出ていた部分から別の芽が派生してきます。
傷口剤みたいなのもあるようですが、病気に弱い品種はしないといけないようですが、
このアボカドは、このまま様子を見てみることにします。