当サイトはプロモーションを含む場合があります。

木酢液でアボカドを丈夫に、育ちやすい環境に

この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク

アボカドちゃん(1号)にカビが生えしまったため、植え替えをして以降、
いまいち元気がないので、テコ入れをしたいと思います。

今回は、植物に活力を与えるメネデールではなく、
土壌などの改質を目的に、木酢液を使いたいと思います。

 

スポンサーリンク

木酢液とは

木酢液・竹酢液(以下、木竹酢液という。)は、木炭や竹炭を製造する際に発生する煙の成分を冷却して得られた水溶液です。水分が約90%で、残りの10%のうち、約5%が酢酸で、その他アルコール類、エステル類、フェノール類等、約200種類に及ぶ有機成分が含まれています。

木酢液とは、以下のようなものです。

つまり、単純に言うならば、炭を作るときの煙からできる煙の臭いのする液体です。
土壌改良には、酢酸の酸性成分が効能を示すようです。

強い酸性なので原液だと植物の繊細な根を痛めます
また、原液が皮膚に付着するのも避けるべきです。
皮膚に長時間付着していると痒み、痛みが発生する可能性があります。

 

用途

主に農業用として、

  1. 土壌改良
  2. 植物の活性向上
  3. 植物の健康促進
  4. 虫よけ・犬・猫
  5. 生ごみ処理
  6. 家畜の糞尿の脱臭

の効果があります。

木酢原液 木酢原液

 

使い方

今回購入したものは下記の木酢原液を購入しました。

 木酢原液中島商事 トヨチュー 熟成木酢原液 1500ML 

植物に与える際は必ず1000倍以上に薄めましょう。
濃すぎると確実に枯れてしまいます。。。

動物除けなので庭に撒く際などは、目的に応じてですが、
あまり濃すぎても匂いがきつかったりするので、様子を見つつ撒きましょう。

 

アボカドへの効果について

根が元気になるのは本当のようです。
感覚的ですが、元気な個体に対しては効果的であるように感じました。
元気な皮膚に刺激を与えて強くする乾布摩擦的な感じでしょうか。

弱っている個体に対しては、元気になる場合もありますが、
当然刺激が強くて逆効果の場合もあります。
当然、土壌の問題で元気がない場合は一定の効果は見込めるのではないでしょうか。

 

注意事項

燻された臭いがするので、室内などでの使用は避けた方がよいかもしれません。
また、酸性成分(主に酢酸)を含んでいるので、金属製品に対しては変色、腐食等が起こりえます。
使い方、保存容器、誤飲防止は非常に気を使っておくべきだと思いました。

木酢原液

 

タイトルとURLをコピーしました