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スリット鉢へアボカドを植え替え(ベランダ栽培へ)

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家の中の植物栽培ゾーンが混みあってきて、「熱帯雨林化」しているなどの評されるようになったため、多少の混雑緩和に向けて、アボカドをスリット鉢に植え替えました。

 

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スリット鉢とは

スリット鉢へアボカドを植え替え(ベランダ栽培へ)スリット鉢とはなんだ?という方もいるかと思います。端的にいうと、鉢の底にスリットの空いた鉢です。
通常の鉢は、底だけに空いていることが多いと思いますが、この鉢は底面周囲と側面にかけて穴が開いていることが特徴の鉢です。

 

スリット鉢のメリット

  • 土に空気が入りやすくなり、根が生き生きと育つ
    →通気性の悪い鉢の場合、根は空気を求めて鉢の内周を周回するように成長します。
    この鉢の場合。それがないため、サークリングせずに太く立派な根が自由に生えます。
  • サークリングしないので、土が有効活用できる。

 

スリット鉢のデメリット

  • 土がスリットから見えている状態なので、植え替え当初は土の流出が若干ある
  • 土がスリットから見えている状態なので、地べたに置くとナメクジ等の進入が懸念される

 

アボカドの植え替え

慎重にセラミスグラニューから引き抜きました。

スリット鉢へアボカドを植え替え(ベランダ栽培へ) スリット鉢へアボカドを植え替え(ベランダ栽培へ)5号を植え替えました。理由としては、「成長力がある+背が大きいため」です。

 

根の様子

スリット鉢へアボカドを植え替え(ベランダ栽培へ)

ご覧のように立派なサークリング現象を起こしています。一部の根っこは木質化も進んでいますね。

根の木質化はあまりよくないともいわれていますので、ここから新鮮な根っこがどのぐらい出てくるかが心配ですね。

植え替えの時期としてはちょう度良い時期からは少し遅めといった具合ですが、しっかりと日に慣らしていけば問題ないでしょう。
前の500mLビーカーよりもかなり容積のあるものになったので、すくすく成長してくれることを期待しています。

 

植え替え後の姿

スリット鉢へアボカドを植え替え(ベランダ栽培へ)こんな感じで植え終わりました。上にはセラミスグラニューを載せて、見た目の向上と、虫予防をしています。

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