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【電気乗り換え】クレジットカードの利用額修行に最適なのを発見

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かつて、SPU対象で楽天経済圏の一部であった楽天でんきも転機を迎えつつあります。というのも、6月から市場から調達する価格がどうしようもなくなり、値上げするという方針になりました。

これを機に契約先を見直すわけですが、その中で「これってクレジットカードの年間100万利用実績積み上げの足しに使えない?」という案件を見つけてしまいました。

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東京ガスの「もらえる電気」

今回、目を付けたのは、東京ガスもらえる電気です。あまり聞いたことのないプランかもしれません。私自身もこのプランをCMしているのは見たことはありません。

もらえる電気は、自社電源を持つ東京ガスの電気です。電気自体の安定性は東京電力などの大手電力会社が確保していますので、供給会社がつぶれても電気は届きます。したがって、消費者にとって重要な安定性は経営の安定性です。良いプラン、使い勝手の良いプランがあっても、すぐにつぶれてしまっては意味ないですからね。

さて、このプランの特徴ですが、下記のようになっています。

特長

このプランの特長は、次の2点です。

  1. 支払方法として「Amazon Pay」を利用し、特設webサイトから簡単に申込や支払手続きを行える。
  2. 月々の電気料金に応じて最大5%分のAmazonギフト券がAmazonアカウントに毎月還元される。

クレジットの利用額修行において重要なのは、2の方です。電気料金が1万以上の場合、最低5%(1年目)、最高6%(2年目以降)ですので、クレジットカードへの請求額に対して最大で6%返ってくることになります。

真夏や真冬はエアコンを稼働させることが多いと思いますので単身世帯以外では1万を超える場合もあるのではないでしょうか。そうすると5%返ってくるのです。

クレジットカードの利用額修行

ズバリ言ってしまいますが、キャッシュバックを考慮しないと東京電力と契約するのと変わらないのでですが、キャッシュバックがあるので少しだけですが少ない力でエポスカードや三井住友カードNLなどの年間利用額100万円の足しに出来ます。

年間利用額にプラスになる分はごく僅かですが、キャッシュバック額にもポイントも付与されるので、ほんのわずかに得をします。どのぐらい電気を使用するかによって変わりますのでなかなか難しいところですが、これを無いものとして無視するか、複利で増やすのに回すか、どちらが最終的に資産形成に有利か分かりますよね。

1か月あたり1万円であれば500円分のキャッシュバックなので、年間6000円分です。2人暮らしでも真夏と真冬は空調で1万ぐらい行くのではないでしょうか。削減しにくい水道光熱費で年間利用額修行を兼ねて、さらにキャッシュバックというのは美味しいのでは?というのが私の考えです。

そもそも安い方がいいだろという意見や、Amazonは外資なのだから国の資産が外に出てるのでは?という意見もあると思いますが、利用額修行にフォーカスした考え方ではこれが最適なのではないかと思います。

最後に

おそらくですが、ジワジワと値上げして既存顧客を一定数を外に出した後、事業を畳むんじゃないかと思っています(個人的な予想)。自社電源を持たずに市場から購入して販売する形態の事業は、世の中もエネルギー価格も安定していて成り立つものです。

楽天でんきも期間限定ポイント消費に活用していましたが、楽天Payも普及してきたので、私の中ではその役目を終えつつあります。

自社電源を持つ会社ということで、東京ガスを選定しました。しかも、少し高めだけどキャッシュバックのあるプランで。。。

ふと思い出しましたが、アメリカなどで昔は使われていたキャッシュアウトなんてあったなぁ、と。似ているようで似ていないですが、クレジットの買い物金額にプラスアルファして現金をお釣りでもらう現金化のアレです。私がアメリカに行っていた時はすでに「それはやめたんだ」というお店が多かった印象ですが、クレジット枠の現金化に悪用されたんだろうなと推測しています。海外旅行者にとってはキャッシングせずに現地通貨が手に入るので便利だったのですが、、、

まあ、請求額は高く、キャッシュバックがあるというのが美味しいという話でした。

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