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手指消毒用&マスク用のはっか油スプレーを作る

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使い捨てマスクを勿体無いので洗い続けたりすると臭いが出てきますよね。しかも、犬の胴体を嗅いでいるようなにおいがすることも。。。しばらくすると消えるので、臭いの分子が不織布に吸着していて体温で飛んでいくのだと思うのですが不快です。

洗えるタイプのマスクも洗い残しがあるのか、たまーに臭いがすることがあります。

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手指消毒用&マスク用のはっか油スプレーを作る

そこで、夏も近いということで、ハッカ油入りのスーっとするすっきりスプレーを作ることにしました。

今回必要な材料は、

  1. エタノール
  2. ハッカ油
  3. スプレーボトル
    (持ち歩きには50mLぐらいがオススメ)
  4. (水道水)
    →必須ではありませんが、エタノールに20%の水を入れることでハッカ油入りの消毒液にすることも可能です。

です。最も重要なのはハッカ油です。これがないと意味ありません。

 

エタノール

最近は入手しやすくなってきました。供給が追い付いてきた証拠ですね。

ここで使うエタノールは口元にシュッとするものなので、純粋なエタノールが好ましいです。消毒用エタノールでも構いませんが、市販の液状の消毒液では添加剤が含まれており避けた方が好ましく、ゲルタイプの消毒液は添加剤に加えてゲル化剤も含まれるため使用できません。個人的には無水エタノールか酒造メーカーが出している消毒液(エタノール+水)などがオススメです。

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酒造メーカーから出ているエタノールも使用可能です。香料が付いていても問題ありません。

工業用エタノールは、メチルアルコール(メタノール)が入っていないものであれば使用可能です。イソプロパノール含有はOKですが、100%イソプロパノールはちょっと肌荒れが心配なので避けた方が良いかもしれません。
メチルアルコール(メタノール)は毒性が高く失明の可能性もあるため絶対に使用しないでください。下の記事を参考に選定しても大丈夫です。

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はっか油

いろいろなハッカ油があるので迷いますが、健栄製薬のハッカ油か、武内製薬のハッカ油その他日本製のハッカ油から選ぶと良いと思います。

エッセンシャルオイルなので純度は高いはずですが、口元に使用するものなので不用意に海外製の怪しいものを使用するのは避けるべきです。

 

スプレーボトル

スプレーボトルはガラス製のおしゃれなものを入手しました。ガラスだとアルコール対応のものも多いです。

Amazonだとこれを購入しました。今はちょっと高いですが、探せば1000円ぐらいで見つかると思います。

手指消毒用&マスク用のはっか油スプレーを作る

配合量

配合量は、アルコール50mLに対してハッカ油10滴ぐらい。

消毒液にする場合、アルコール:水=7:3の比率で混合してハッカ油を入れます。

消毒液はこちらの記事を参考にして作成可能です。

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ハッカ油の使用量は意外は少ないです。夏場のお風呂や汗拭きタオルなどにも使えますので、小瓶を1瓶置いてあると何かと使えるので置いておきましょう。

 

使用感

結構強烈だったりするので、ハッカ油は様子を見つつ足すようにしましょう。個人的には15滴ぐらい行ってもいいかなと思いますが、妻も使うので緩めに10滴ぐらいにしています。

ハッカがきついなと思ったら水で薄めてもOKですし、アルコールで薄めてもOKです。
また、手指消毒用にも使えます。手指消毒用に使う場合はアルコール濃度が75~80%程度を目標に作りましょう。

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