当サイトはプロモーションを含む場合があります。

これからの資産の運用先について

この記事は約6分で読めます。
スポンサーリンク

 

ふど現在、株、投資信託と一部だけ金などの現物資産に投資をしていますが、
このままでいいのか、もっとバリエーションを増やしつつ、リスクテイクしていかないといけないのではないか。
という気持ちになってきました。

そこで浮かんだのが、

クラウドファンディング
クラウドファンディング(Crown Funding)

最初は胡散臭い、詐欺なんじゃ?リターンあるの?なんて思ってましたが、
胡散臭さと詐欺感は投資にも慣れてきた今日この頃、ある程度自分の意志をもって判断できるようになってきた気がします。
とはいえ、赤ん坊ですが。。。

家計が2馬力になったこともあり余裕資金も十分確保できるだろうということで、
私側のお金を貯蓄と投資に回すことにしました。

この手の投資は、信用の大小、投資判断の正確さ、情報の正確さが重要です。
何を元にこれを判断することが難しいところですが、
実績が重要で、その次に上場会社など周りの目に晒されていることを重視しようかなと思っています。

スポンサーリンク

クラウドファンディングとは

クラウドファンディングは、大きく分けて5種類があります。

  1. 寄付型
  2. 購入型
  3. 融資型(ソーシャルレンディング)
  4. ファンド型
  5. 株式型

前半2つの寄付型と購入型はモノやサービスを入手でき、
有名なのに「Makuake」がありますね。商品を購入する権利を買うタイプのものです。
予定資金が集まれば商品が入手できるタイプのものです。

後半3つの融資型、ファンド投資型、株式型はリターンは利息です(モノで返すものもあるようですが)。
今回の場合、私はお金の運用がしたいので、融資型(ソーシャルレンディング)を検討しています。

 

ソーシャルレンディング事業者

  1. SBIソーシャルレンディング
  2. LCレンディング
  3. オーナーズブック
  4. TATERU funding

上記の4社は上場企業、もしくは上場企業がバックについています(グループの一つ、もしくは資本関係あり)。

 

SBIソーシャルレンディング

こちらはすぐにわかりますが、SBIグループですね。
私はSBI証券ユーザーですからこちらのレンディングサービスが気になっています。
ただし、ネームバリューがあるので、

  1. 利回りが低いこと
  2. 募集金額にすぐに到達

がデメリットです。
投資する意思と資金があっても成約できなければ意味はありません。

ただ、アカウントは持っていても良いかなと思います。
SBI銀行などと相性が良く使い勝手がよいだろう、という予想です。

手数料負担

  1. 送金を行うときの費用(銀行送金手数料等)

払い戻し時の手数料については記載なしですが、運営費などの必要経費を除いて返金とのこと。

 

LCレンディング

JASDAQ上場企業のロジコムグループ100%子会社です。

特徴としては、グループ会社が協働して運営しているということでしょうか。
不動産のプロフェッショナルであるLCグループ3社が協働し、優良な投資機会を投資家の皆様に提供するらしいです。

  1. ロジコム:長年培った不動産管理のノウハウを基に、プロパティマネージャーとして、不動産価値の維持・向上に努める
  2. LCパートナーズ:資産管理のプロフェッショナルとして、投資案件(不動産)の目利きを行う
  3. LCレンディング:LCパートナーズが目利きをした優良投資案件を個人投資家へ提供する

手数料負担

  1. LCレンディングへの振り込み手数料
  2. LCレンディングへの払い戻し手数料

 

オーナーズブック

首都圏の不動産を中心に投資ができるのが特徴です。
運営企業のロードスターキャピタル株式会社はマザーズ市場へ上場中です(2017年9月~)。
ちなみにこの会社、2012年の創業以来、黒字経営です。安定して成長しているとみて良いと思います。

手数料負担

  1. OwnersBookへ振り込む際
  2. OwnersBookから口座へ払い戻される際の手数料(300円+税)

 

TATERU funding

1口1万円から投資できる不動産投資型クラウドファンディングです。
高い配当実績をもつデザインアパートを中心に、民泊物件や海外不動産も組み入れていく予定とのこと。

手数料負担

  1. TATERU fundingへ振り込むときの手数料

TATERU fundingから払い戻される際の手数料はTATERU fundingの負担とのこと。

 

不動産が多い。。。
J-REIT( ジェイ・リート:国内の上場不動産投資信託)などもしていますが、いい印象ないんですよね。
資金の返還が2020年までのものか、逆にそれより後の様子を見てからでしょうか。

でも、そんなこと言いつつ、興味はあります。

 

以下は、私が気になったその他の組織です。

maneo(マネオ)

日本初のクラウドファンディングの組織です。
かなりの組織がここのマーケットをベースにしているようです。
「募集取扱い(取得勧誘)等に関しましてはmaneoマーケット株式会社」という文章を多数見かけました。
やはり、規模がものをいいますから仕方ないですね。多様性という意味では少し心配です。

 

アメリカンファンディング

アメリカの不動産に投資が出来ます。
ちなみに全案件、米国不動産が担保についている有担保債権で、安全性は高めといううたい文句です。
面白いのが下記のような記載があります。

投資口座開設時のご注意
1.投資口座開設時の段階で20歳以上、75歳未満であること
※満75歳以上の方で投資口座開設をご希望の方は、お問合せください。
2.maneoマーケットの審査に通ること(審査内容に関してはお答えできません)

こちらもmaneoをベースにしているようですね。

 

クラウドクレジット

日本国内の会社では唯一円建て、ドル建て、ユーロ建て、ルーブル建ての4種類の通貨での運用ができます。

海外ローンに分散投資にしており、リスクテイクの度合いとしては大きいように感じます。
実際、償還済み111に対して償還時元本割れ件数が8件あります。

(2018年7月末時点) 件数
運用開始済みファンド数 463
償還済みファンド数 111
償還時元本割れ件数 8

クラウドクレジット_2018年8月末時点の全体の損益分布図この情報は良いのではないでしょうか。
リスクと取らずして利益も得られません。この表を提示する姿勢は非常に良いと思います。

 

とりあえず、SBIソーシャルレンディングに申し込んでみました。
ポイントサイト経由だとリターンがあるのでエンタメネットを使用してみました。

えんためねっと2018年10月の時点で3600円分のポイントが付きます。

SBIソーシャルレンディング(出資) 出資完了

ポイントアップ期間中:1,465円 → 3,645円
審査:承認後の出資(5万円以上)
入力:5分程度
承認:月1回程度

あまりポイントサイトの優劣をつけませんが、検索したところここが一番高かったです。
ちなみにSBIネット銀行や楽天銀行への振り込みだと500円以上で手数料無料ですので、
3645円分振り込まれます。

楽天銀行・ジャパンネット銀行・住信SBIネット銀行が振り込み先の場合

キャッシュバック額が
・500円以上であれば手数料は無料。
・500円未満の場合は、手数料50円。

その他の銀行

キャッシュバック額が
・3000円以上であれば手数料は無料。
・3000円未満の場合は、手数料200円。

とのこと。

SBIソーシャルレンディングの投資結果などは随時更新しようと思います。
まずは5~10万からのスタートかな。。。
いや、まず、投資枠が獲得できるか次第ですね。

タイトルとURLをコピーしました